とにかく先を見る事が大事だと思っています。

足元の事や目先の事は

先へ続く道の一歩目であって

その一歩目がどうあろうがゴールは変わらない。

 

 

なので仕事であろうが

プライベートであろうが

目の前の悩みを相談されても

対処のしようがない。

 

 

将来、上場企業を作りたいなら

いまやるべき事はとにかく起業することだし

 

 

将来、世界を変えるような絵を描きたいなら

いますぐ世界一周した方がいいし

 

 

映画監督になりたいなら

ハリウッドにすぐ行った方がいい。

 

 

でも皆んなが悩むことは

いま、目の前の借金どうするか?

 

 

いまの仕事を転職するべきか。

いまの学校楽しくから

やめようか、どうしようか。

 

 

みたいな、先は関係なく

目の前のことばかり。

 

 

もっというと。

将来、世界を変えるような絵を描いたあとは?

 

 

映画監督になったあとは?

上場企業作ったあとはどうする???

 

 

人生には幼少期、青年期、仕事、準備、老期みたいな

5つぐらいのフェーズに分かれてて

 

 

最後の最後

死ぬまでのビジョンをどう描いているかどうか?

 

 

それがとても重要だと思います。

 

 

私はド明確にあるので

今は仕事を完成させる時。

 

 

人の為、自分の為

お世話になった人の為に

生活に必ず必要なお金、先のビジョンに必ず必要なお金を生む

「仕事」を完成させ渡す。フェーズ。

 

 

 

 

image

(すげぇ怖い映画だった)

 

 

 

もっと小さな事を言うと・・・

 

 

例えば、本社にお客様が来たとすると。

 

 

「どうぞ好きなお席にお座りください」

とは絶対に言わない。

 

 

来る前に、座って頂く椅子も決めてるし

座った時に見える景色も計算して物を置く。

 

 

印象ってとても大事なので

商談なら、少しでも有利になるような配置にする。

 

 

例えば、事業計画の一端がわかるような

資料を目に付くところにそっと置いたり。

 

 

熱い会議を寸前までやって

会議の熱意を感じてもらったり。

 

 

何を大事にしているのか

理念などを見えるところに配置したり。

それが見える場所に座ってもらったり。

 

 

商談の先を少しだけみると

「座る場所はどこでもよくない」

 

 

そんな目の前の小さな事でも

少しだけ先をみて行動していて



その先、そのまた先と紡いでいくと。

最後。死ぬまでのゴールに繋がっている。

 

 

っていう話でした。



先をみよう。