２０１９年の２月〜９月は
人生で最も忘れられない期間になりました。
手のひら返しとは
こういう事なのか。
という期間。
不動産会社や取引業者さん
スタッフや周辺関係者は
ほぼ９９％手のひら返しでした。
火鉢屋の料理長だった
宮城くんには本当に感謝しています。
詳細はアレですが
彼の一言で「これから第二の創業をしてやろう」
と決めました。
最後の最後に会えて本当に良かったと
今でも思う。
沖縄サントリーさんも。
そんな中、藁をも掴む気持ちで
会社に残って欲しいと残ってくれたのが
今の社員たちです。
その時に残ってくれた社員は
未だ１人も退職していません。
もしくは戻ってきてくれています。
そんな社員たちに必ず恩返ししないといけないので
その為にやっていると言っても過言ではありません。
おかげさまで過去２０年を振り返っても
今が一番安定し、これから第何次かの成長期になると思います。
そして、その時に残ってくれた1人の社員が
独立準備もしながら退職することになりました。
こちら。
残り数日で退職する
山川りょう。
実は、当時の２０１９年では
初めて喋ったぐらいの関係性でしかなかったです。
でも、その当時はとにかく料理人が必要だったので
彼に声をかけ、一緒にやらないか？
と誘いました。
正直、どんな人かはよく分からなかったのですが
結論、とても信頼できる男でした。
人付き合いはヘタだけどなww
結果を残す男で
頭の回転も速い。
仕事も段取りよく取り組めて
スピードも速いし正確。
数字にも強い料理人で
非常に珍しいタイプ。
彼がいなかったら
居酒屋部門もラーメン部門も
成立しなかったと思います。
そして、今でも
シフトが少ない店舗には喜んでヘルプにいき
その前向きな気持ちにも救われました。
今や、アイツに任せとけば大丈夫じゃね？
の信頼できるやつです。
そんな彼は、３月いっぱいで退職し
独立の為の準備期間にはいります。
４月１日にサシのお祝いで
死ぬほど飲ませるのが楽しみです。
最後は有給で日数を消化する人も多い中
最後の最後までシフトインし
最後の最後まで引き継いでくれています。
立つ鳥、後を濁さず。
とはまさにこのこと。
立つ鳥は、前しか見えなくなるので
後ろを振り返らない。
実はその後ろ姿を残る皆んなはよく見ていて
後を濁さない人は、その先で必ず応援してもらえる。
何をするにせよ、１人ではできないので
必ず後ろを振り返って
我が身がどう見えているのか？
ちゃんと考えてる人の未来が
明るいんだと思います。
まさに彼のこと。
ウザいぐらい応援してやろ。
ウザがられよ。
ガチでありがと。