事業と投資。

生業と運用。

 

 

3000万かけてお店を作って

スタッフを雇って、仕入して、接客を磨き

商品を開発し、日々クオリティを守り

 

 

時にはクレームを頂きながら

電気代を払い、水道代を払い

クーラーが壊れて修理し

 

 

スタッフが急に退職したら

急いで求人だし、給与計算して

給与を支払い、給与査定制度を作りながら

モチベーションを上げるためのイベントも開催する。

 

 

で、利益率15%

 

 

一方投資は3000万で

何かを買ったとして利回り6%(仮)

 

 

事業は益としては大きいけど

ランニングのリスクは高く

投資は逆。

 

 

目的が違うので

どちらがいいとかは無いですが

どっちもあった方がいいかなって思います。

 

 

1番いいのは「購入」しないこと。

ある物を生かす運用がいい。

しかも他者の。

 

 

他者の負債を運用して「益」を出す方が

負債側にとっても運用側にとっても最適。

 

 

 

 

image

 

 

 

 

 

それは個人でも同じで

事業収入/給与所得を貯金するのはあんまり良くない。

 

 

銀行に入れても

一切増えない。

 

 

金融機関は預かった預金を運用して

運用益を出しているのに

預けた預金は増えない。

 

 

しかも預金している側のお金を

預金している側に貸し出し、差益で運用する。

 

 

もちろんそれはそれで

素晴らしいビジネスモデル。

 

 

じゃ、自分の預金を自分で運用したらいい。

 

 

運用とか投資とかいうと

安く買って高く売る。

で逆になったら大損するギャンブル。

 

 

って思われますが

それは「無鉄砲な投機」であり投資じゃない。

 

 

個人でやるなら

いま貯金しているものを

毎月少しづつ定額で

 

 

インデックスやETF、全世界株とか

過去長期間で必ず+になっているものに

移していけばいい。

 

 

毎月、少額、10年/20年単位で。

貯金をしてるのと同じ。

絶対に短期で売ったり買ったりしない。

 

 

 

 

image

 

 

 

 

何が言いたいのかというと・・・・

 

 

小中高の必須科目に

心が温まる「心を育てる映画」の授業と

 

 

生きていく上で必ず必要な

「お金」の授業を取り入れて欲しい。

 

 

早く教えれば教えるほどいい。

 

 

いい大学に入って

いい会社に就職して・・・・

 

 

っていうのは会社でいうと事業。

個人でいうと給与。

 

 

大学でしっかり勉強して

弁護士になって、お医者さんになって・・・

 

 

って教えるのも

個人でいうと給与+報酬。

 

 

自分で動いているのには変わらない。

 

 

この辺は学校で教えるけど

事業のお越し方や

お金の運用方法は教えない。

 

 

日本人はお金がいやしい物だと

まだ思ってるから。

 

 

だから、心とお金の両面を

同時に教えることが重要で

ぜひ必須授業にして欲しいな。

って思います。

 

 

なので、結構本気で

将来、どっかを借りて映画館を作りたいな。

って思っています。

 

 

「お金と心」の心の部分で。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

小さい映画館で

小中学生に無料で

心温まる映画をみせたい。

 

 

どうせ自分も観るなら

みんなで観ても同じ。

 

 

 

 

 

 

 

 

いまはあるか分かりませんが

沖縄大学にミニシアターがあって

毎日上映してたの。

 

 

わたし、沖縄大学の短期に行ってたのですが

授業は90%受けず、シアターに10時間ぐらい

毎日いました。



あれがあって救われた。



今でも思い出す

幸せな時間でした。

 

 

勉強って大事ですか?

大事ですけど「興味」とか「関心」の方が

優先されてもいい時があると思います。