動く町泡瀬店

解体工事中。

 

 

 

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改めてみると

かなりデカイ。

 

 

22年間、22才の時

よくこれ借りたなぁと。

 

 

22年前でうる覚えですが

総投資で2500万ぐらいだった気が・・・・

 

 

これを2500万で作って

次の店舗をすぐ2000万で作ってる時に

税務署が来て追徴課税1200万ぐらいだった気が・・・・

 

 

いきなり6000万になって

死んだと思った記憶はあります。

 

 

納税の義務ってあるでしょ?

でもわたし一回もちゃんと就職したことないし

勉強もしたことないので、納税の義務も知らない。

 

 

納税ってなに??

っていう感じで普通に独立したので。

 

 

税務署来た時も

なんの話??って感じ。

なんで怒られてるのかも分からない感じ。

 

 

なので税務官さんも

あ〜、こいつ分かってないんだなぁ・・・・

的に諭された記憶があります。

 

 

そういう若い人たちいっぱいいると思うので

どっかでちゃんと教える仕組みがあればいいなぁ。

あるのかも知れないけど。

 

 

ちなみに、今は

死ぬほど、奥底まで

完全無欠にちゃんとしてます。

 

 

 

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この店舗に2店舗出店予定です。

 

 

ここを起点に

居酒屋業を本格的に戻す作戦。

 

 

 

 

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居酒屋メニューも

めちゃくちゃ作っています。

 

 

数年前までは

魅せメニューと捨てメニューと

収益メニューの3つで商品開発を構成していました。

 

 

魅せメニューは

目玉メニューのことで

魅せる事が目的なので。

 

 

原価無視とか

出なくても、お店の価値をあげる為に

わざと置いてあるメニューとか。

 

 

捨てメニューは

A商品を売りたいが為に

比較としてB商品を置いといて

Aに誘導するやつ。

 

 

収益メニューは

利益取れるメニュー。

ここで言うところのA商品。

 

 

 

 

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でも今の時流は違う。

 

 

全部A商品で

かつ魅せメニューじゃないとダメ。

 

 

だから捨てメニューなんか存在しない。

なので、全てのクオリティを極限まで高める必要がある。

 

 

捨てメニューって

飲食経営者は絶対言わないですが

妥協したメニュー、全体の30%ぐらいあると思う。

(今じゃなく数年前の話。いまそれやったら負ける)

 

 

例えば枝豆200円。

ってメニューと。

 

 

ペペロンチーノ枝豆400円

っていうメニューがあって。

 

 

ペペロンチーノ出したいから

普通の枝豆メニューに入れてる。

 

 

ペペロンチーノ枝豆にはこだわってるけど

枝豆は捨てメニュー。

 

 

今はそれやると

相当危ないと思っています。

 

 

全商品Aで

かつ魅せメニュー。

 

 

なので、どうしても合格ラインまでもっていくのに

1つ1つ時間がかかるし、そんなに数も打てない。

 

 

以前は数打って、その中から選ぶ感じでしたが

今は一つ一つを何度も作り直すような

商品開発をしています。

 

 

 

 

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ちなみにこれが。

 

 

【大鍋で炊いたシジミと鶏パイタンの骨付水炊き鳥

おすそわけ1人前】

 

 

商品名長いけど

美味し。

 

 

でもまだまだ改良中。

 

 

次はクコの実を入れたり

ちょっとした苦味も足していこうかと。

 

 

あと煮込んだ時の鶏肉特有に

パサつきもどうにかしたいので

別で下茹でしてパイタンに漬けて

冷やして味を浸透させて・・・・

 

 

みたいなことも試します。

あと別添えでヨモギなどを用意し

味のバランスの調整をします。

 

 

1つ1つの商品の微調整を

念入りにやっていきます。