東大と京大の大学院入試では、TOEFLが必須です。 | マークシートに慣れた英語を、世界に通じる英語にシフトさせ、あなたをグローバル社会に送り出すGlobal10の英語教室

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「東大と京大の大学院入試では、TOEFLが必須です。」

 

これって、ご存じですか?東大の大学院の入学試験では、TOEFL PBTとTOEFL ibtのいずれかのスコアを求められます。京大では、TOEFL ibtだけです。TOEFL PBTは、日本国内では受験ができないので、東大の大学院をめざす海外からの受験者用だと思います。

 

それぞれの合格最低点は公表されていませんが、東大ではTOEFL PBTで550点、TOEFL ibtで80点だと言われています。これは、ちょうど、テンプル大学ジャパンの学部入学に求められる点数とほぼ一緒ですね。テンプル大学ジャパンでは、TOEFL PBT550点、TOEFL ibt 79点です。

 

東大の大学院を目指すのも、テンプル大学ジャパンの学部を目指すのも、同じレベルの英語力を必要とされている。

 

これって、すごくないですか!

 

TOEFL PBTは日本国内では受験できませんが、テンプル大学では、TOEFL ITPとして同じ内容のテストを受験できます。TOEFL ITPは、TOEFL PBTの過去問を再構成して、学校や企業や団体が、その組織内での英語力の判定のためにだけ使用を認めているテストになります。テストの内容自体は、TOEFL PBTとTOEFL ibtは変わりません。ただ違いは、留学用に使用できるのか、それとも実施した組織内でしか通用しないのかの違いなのです。

 

今週からFさんのために、TOEFL ITPの準準備を始めました。アメリカで作られた試験なので、使われている英文そのものが英検とは違います。Fさんが言うには、「読みやすい」そうです。

 

昨日の英検の速報を見て、Fさんはリーディングもリスニングも30%の正解率でした。Mさんは、どちらも50%程度でした。まだまだ先が長いという結果になりました。Mさんは、1月に再挑戦したいと思っているそうです。

 

お互いにテンプル大学ジャパンを目指していますが、東大の大学院を目指す人と同じだけの英語力を求められているわけですから、TOEFL ITPがそんなに簡単な試験であるはずがないのです。

 

「文法」と「リーディング」と「リスニング」だけですが、東大の大学院の入試に採用されているわけですから、十分に準備して受験していただきたいと願っています。

 

数年後には、お二人が同じキャンパスで出会うというストーリーを作り上げるお手伝いができることは、この上なく喜ばしいことです。そのためにも、もう少し私も頑張ろうと決めました。

 

ここまでお読みいただきまして、ありがとうございます。

 

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