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体操・世界選手権最終日(16日、東京体育館)男女の種目別計5種目の決勝を行い、2回試技の平均点で競う跳馬で沖口誠(25)=コナミ=が16・291点の3位となり、同種目の日本勢では1991年インディアナポリス大会の相原豊以来20年ぶりとなる銅メダルを獲得した。エース、内村航平(22)も鉄棒で16・333点を出し銅メダル。内村の今大会のメダルは計4個(金2、銀1、銅1)となった。日本は16年ぶりの自国開催で男子が計7個のメダルを獲得し、女子はメダルなしに終わった。
「3度目の正直」でメダルをつかんだ。沖口は満を持して跳馬の種目別決勝に登場。するどい回転で2度宙を舞って3位に食い込み、「うれしいです。周りが乱れたのもあったけど、自分の演技をすれば、たまには(自分でも)メダルが取れるのかな」とムードメーカーらしくおどけた。
岡山・関西高3年だった2003年、跳馬の大技「伸身カサマツとび2回ひねり」(ロペス)を日本人で初めて成功させて注目を浴びた。世界選手権は07、09年に出場したが、跳馬の種目別決勝に出場するのは今大会が初めて。1本目の「ロペス」はやや着地が乱れたものの、同じく高難度の「ヨー2」をなんとかまとめ、「練習でもなかなか着地は立てないけど、立てると信じていた」と笑みがこぼれた。
跳馬と床運動を武器に08年北京五輪で代表入りしたが、本番2カ月前に首を痛めて団体総合は銀メダル。「もうあの悔しさは繰り返したくない」と誓った。北京五輪メンバーで現在も代表に残るのは沖口と内村だけになったが、リベンジの舞台は来年のロンドン五輪と心に決めている。
内村、山室に続き、世界で戦える“第3の男”の出現は、団体総合金メダル奪回への大きな後押しになる。28歳の小林主将(コナミ)、26歳の田中和(徳洲会)に次いでチームで3番目の年長になる25歳は「床と跳馬で(内村)航平より点数を出すのが僕の役割。あとは、けがをしないようにやるだけです」と静かに闘志をかきたてた。
「3度目の正直」でメダルをつかんだ。沖口は満を持して跳馬の種目別決勝に登場。するどい回転で2度宙を舞って3位に食い込み、「うれしいです。周りが乱れたのもあったけど、自分の演技をすれば、たまには(自分でも)メダルが取れるのかな」とムードメーカーらしくおどけた。
岡山・関西高3年だった2003年、跳馬の大技「伸身カサマツとび2回ひねり」(ロペス)を日本人で初めて成功させて注目を浴びた。世界選手権は07、09年に出場したが、跳馬の種目別決勝に出場するのは今大会が初めて。1本目の「ロペス」はやや着地が乱れたものの、同じく高難度の「ヨー2」をなんとかまとめ、「練習でもなかなか着地は立てないけど、立てると信じていた」と笑みがこぼれた。
跳馬と床運動を武器に08年北京五輪で代表入りしたが、本番2カ月前に首を痛めて団体総合は銀メダル。「もうあの悔しさは繰り返したくない」と誓った。北京五輪メンバーで現在も代表に残るのは沖口と内村だけになったが、リベンジの舞台は来年のロンドン五輪と心に決めている。
内村、山室に続き、世界で戦える“第3の男”の出現は、団体総合金メダル奪回への大きな後押しになる。28歳の小林主将(コナミ)、26歳の田中和(徳洲会)に次いでチームで3番目の年長になる25歳は「床と跳馬で(内村)航平より点数を出すのが僕の役割。あとは、けがをしないようにやるだけです」と静かに闘志をかきたてた。
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