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| 「断捨離はテクニックではなく、思想であり哲学です」と語るやましたさん(瀧誠四郎撮影)(写真:産経新聞) |
■31歳…「今、着たいのか」執着と向き合った
住まいの中だけでなく、心の整頓も行う「断捨離(だんしゃり)」の提唱者、クラター(ガラクタ)コンサルタントのやましたひでこさん(57)は、ヨガにヒントを得て、この整理法を編み出しました。出す本がいずれもベストセラーになり、いろんなメディアに登場する人気ぶり。かつては自身も捨てられない主婦の一人でした。(伊藤洋一)
◆目立たぬように
ひきこもりだった。
「美人で頭がよく、気の強い6つ上の姉には、どうやっても言い負かされてしまう。当然、親も姉をかわいがる。自然と目立たないよう過ごすすべを身につけて…。学校の成績も5段階でほとんど3、特徴のない子だった」
不器用な性格が災いし、浪人して入学した大学にも興味が持てなかったという。何もしないことにも飽き、体を動かそうと思いついた大学4年の春、新聞のカルチャー教室案内でヨガを見つけた。運動神経が鈍くてもできるのでは、という消去法での選択だった。
ところが、詰め込む一方の勉強と違い、体をひねれば痛みも心地よさも感じられることが新鮮でおもしろかった。約50人いた受講者は5カ月後、5人ほどに減ったが、「何をやっても長続きしない性分なのに続けられた」。9月には、ヨガ指導者を養成する道場に通いだすほどのめりこんだ。
道場を主宰していたのは、日本にヨガブームを起こした立役者の沖正弘氏。ヨガの基本的な考え方の「断行(だんぎょう)・捨行(しゃぎょう)・離行(りぎょう)」は、「生活の中で実践してこそ大事」と説いていた。ただ、当時の自分は「断食(断行)したり、持ち物、地位、執着を捨てる(捨行・離行)なんて大変なこと」程度の認識。沖氏ははるか遠い存在だった。
卒業後、まもなく結婚。引っ越した石川県内で主婦らを相手にヨガを教えていた。
◆愛着ではなく執着
昭和60年、尊敬する沖氏が64歳で亡くなった。その葬儀の帰り道だった。
「先輩の男性指導者に、『断行・捨行・離行って大変ですよね』って言ったら、『そうだなあ、タンスの中も着ない服でギチギチだもんな』って。そこで、ハッと気付いた」
着たいと思う服がないのにタンスがいっぱいなのは、自分も同じ。なぜ、何年にもわたって、着ない服を堆積しているのか。それは愛着ではなく、執着。この矛盾に手をつけようと試みた。31歳の時だった。
しかし、いざ捨てようと思うと、傷んでいないのに捨てるのはもったいないと迷いが出る。「高かったのに」「思い出が詰まっている」と、言い訳を求める自分。「今、着たいのか?」と、執着と向き合うトレーニングの始まりだった。
流行していた収納術への憤りもあった。
「極端に例えれば、1人でゆったり座っているイスに仕切りを設け2人、3人を座らせようとするもの。空間に対しモノが過剰なのに、棚板1枚足して収納しようとする考え方は違うのでは、と」
◆16年かけて
その後は自己啓発セミナーに通ったり、本を読んだり、ヨガで自分と向き合ったりして考える日々。不健康なのは栄養が不足しているからか、取りすぎか。迷うのは情報不足か、過多なのか。周囲とうまくいかないのは人間関係が希薄なのか、煩わしいからか…。
考え始めてから16年。平成13年9月、欲望を断ち執着から離れる片づけ術が、人に説明できるまでに整った。ヨガの師、沖氏が「生活の中で実践してこそ大事」と説いていたことを思い起こし、3つの行法哲学の頭文字を並べて「断捨離」と命名した。
「モノを獲得していく一方の行為に日本人が疲れたこと、日本社会が(不況などで)ダウンサイジング(規模縮小)を迫られたことも重なった」。そんな状況もあり、“引き算”する片づけ術は支持を広げていった。かつて目立つことを避けていた自身の元には、片づけられない主婦らが救いを求めにくる。
「過剰に買い込んだり、ためこむのは、寂しさだったり、欲求が満たされていないことが原因。本能なので死ぬまでモノや情報、食事、お金は取り込みますが、時間もお金も空間も上限がある。何を捨て、残すか、断捨離に終わりはない」
彼女らセミナー受講者=“ダンシャリアン”に伝えることは、息を吐かなければ、新鮮な空気を吸えないという当たり前のこと。ヨガで培ったことを、日常生活に生かしている。
≪Plus≫
--ほぼ毎日、ブログを更新されています
「平成19年にセミナー受講生へのフィードバック(還元)のつもりで、断捨離通信として始めました。第1号は10アクセスで、うち5アクセスが私。読み返すごとに誤字脱字があったので直して…。今では1日1万アクセスあります」
--断捨離セミナーはどんな内容ですか
「毎週各地で、12時間の内容を2日、ないし3日に分けて行います。以前はご自宅まで伺い、荷物を前に“いま必要? どう?”とやったこともありますが、今では座学が中心。スポーツでいうコーチの役割なので、ご自身で片づけようと意識づけしていきます」
--本がいずれもベストセラー
「年内に11冊が出版される予定。そんなに出していいのかなと…。ゴミを出すわけにはいかないので、違う切り口で、役に立つものを書いていきたい」
【プロフィル】やました・ひでこ
昭和29年、東京都生まれ。早大在学中に入門したヨガ道場で、心の執着を手放す行法哲学「断行・捨行・離行」に出合う。結婚後は、歯科技術士の夫の手伝い(経理)をしながら、ヨガを指導。平成13年からは、クラターコンサルタントとして各地で「断捨離セミナー」を開いている。21年に刊行した「新・片づけ術 断捨離」(マガジンハウス)が32万部超のベストセラーに。「断捨離」は、「2010ユーキャン新語・流行語大賞」の候補語に入った。
「この記事の著作権は産経新聞に帰属します。」
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