本日、私は自由民主党の公認証書を頂きまして、次なる総選挙には神奈川県第8区から立候補させて頂くことが正式に決まりました。

{EC059013-0E4A-4980-957D-E17C78B59F6C}

そもそも私は、長く続いた政治の迷走から来る閉塞感を打ち破るべく、改革の方向性に共感した「みんなの党」から出馬し、衆議院議員を2年間務めました。しかし、「みんなの党」には、本気で改革の実現を目指す仲間がいる一方で、残念ながら批判のための批判に終始する人も少なくありませんでした。これでは「みんなの党」が瓦解したのも必然、選挙目当ての寄せ集めでは何も生み出さないことを身を持って実感しました。

この日本において、希望と活力みなぎる社会を築き上げるためには、少子高齢化というわが国が直面する構造的課題を乗り越えていかなければなりません。そのため、私は、単なる批判をするのではなく、具体的な施策を提案し、果敢に実現する力のある政党が不可欠だと考えてきました。

特に僕がずっとこだわり続ける規制改革についていえば、「農政改革」や「電力改革」などといった岩盤規制に挑み続ける姿、また不人気であっても与党として連携を取りながら歯を食いしばって安全保障環境整備のための「平和安全法制」を成立させる姿などを見て、安倍政権、自由民主党こそが、この国難に立ち向かい、改革を進める政党だと確信するに至りました。

今国会を見るにつけ、野党の姿が、あたかも「みんなの党」の最期の姿と重なり合って見えて仕方ありません。目前に選挙を控え、より当選しやすい政党を求めて右往左往する姿。今まで党を支えてくれた党員に感謝することもその声を聞くこともせず、また地方に根を張って活動する地方議員の意見にも耳を傾けず、ひたすら自分の選挙の都合で離合集散を繰り返す。そういう国会議員の姿こそが政治不信の元凶なのだと何故気付かないのでしょうか。

自民党の果たすべき役割は、日本において唯一の政策実現力のある国政政党として、これからの国難を切り抜けていく上で、今まで以上に大きくなって参ります。だからこそ、この度、共に改革を進めさせて頂くために、自民党に入党させて頂くことと致しました。

{71CCDE9C-F81C-4D95-8C47-243636504C38}
 
そして、この度、思いもよらない形で、ここ神奈川8区にご縁を頂きました。

ここ神奈川8区におきまして、この総選挙の後も、これからは自由民主党の一員として、保守政治家の1人として、地域の皆様お一人お一人の声に耳をしっかり傾けながら、難しい課題に粘り強く取り組んで参ります。
 
ともかく、後ひと月全力で頑張って参りますので、ぜひとも応援のほど宜しくお願い致します。

自由民主党 神奈川県第8区 公認候補予定者
元衆議院議員

三谷英弘