皆さま、こんにちは。衆議院議員の三谷英弘です。

7月の頭から始まった参議院議員選挙もいよいよ最終盤。熾烈な選挙戦が続いており、選挙情勢については様々な報道等も出ているところですが、我々みんなの党にとっては、この時期の報道は全く関係がありません。

先日お話ししたメディアの方も同じ感想を仰っておりましたが、みんなの党の場合は、蓋を開けてみたら何故だかもっとも得票数が伸びる政党であることは、過去何度も行われてきた選挙の結果から明らかです。
近いところでは東京都議選。事前のマスコミの予測では0~3議席位でしたが、結果は何と7議席。
また昨年12月の総選挙でも、事前の予測では10議席そこそこだと言われていたのが、結果は倍近い18議席でした。

なので、現時点でのマスコミの予測は全くアテになりません。むしろ過去の経験上、ざっと言ってその1.5倍~2倍だと思って頂ければいいのではないかと思います。


さて、わが地元、東京選挙区です。
みんなの党は「桐島ローランド」さんを公認候補として擁立しています。

$三谷英弘の考え


立候補をするにあたって請け負っていた数多くの仕事を全部キャンセルして、敢えて苦難な道を選び、退路を断って立候補した桐島候補。その覚悟だけでも、心底応援したくなりますが、それだけではありません。

みんなの党は政策(アジェンダ)の党ですから、「原発」の問題や「消費税」の問題等。これらを有権者の皆様に訴えられるのは当たり前。

ただ、それだけではありません。
ずっと一緒に活動を続けてきた結果、本当に見えてきた桐島さんだからこその強みがいくつもあります。

その内、いくつか桐島候補の演説で心に残った訴えのいくつかを紹介させて頂きます。

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(1)「日本人は自らの国を信じるべき。」

かつて日本がバブル景気に沸いていた1990年ころ。当時ニューヨーク大学に在学していた際、国際政治学の講義において、ジャパンバッシング(日本たたき)を行うクラスメイトを相手に、たった一人で日本の良さを熱弁し、闘った。

あれから20年。客観的にみれば海外での日本の地位はどんどん低下しているかもしれない。アジアが日本の立場を脅かしていることもまた事実。

しかしながら、それでも日本の良さは変わらない。世界を、そして日本各地を飛び回った経験があるからこそ分かる、日本の良さは数限りない。

なのに今の日本人は必要以上に自信を失いすぎている。今のままでは本当に世界に埋没した貧しい国になってしまう。

だから今こそ、目を世界に向け、日本の良さを世界に発信していくべきだ。本当に大きな潜在力があるのだから、それらを世界に発信することで、再び経済的にも、そして文化的にも豊かな日本を作り、日本が世界の中で本当の意味で尊敬される社会を作るべきだ。

(この文脈で、「再生可能エネルギー及び脱原発」の問題や「あるべきコンテンツ支援策」の問題等へ。)

(2)「女性にもフェアな社会へ。」

自分の母親は桐島洋子、元祖シングルマザーというべき人である。50年近く前の時代に、経済的に自立し、女手一つで自分を含む3人の子供を育て上げたことの困難、苦労、痛みは、一番近くで見てきたからこそ、誰よりも理解している。だからこそ、母の成し遂げてきたことについては心から尊敬している。

その時代から50年近く経過したが、残念ながら、女性の経済的な自立や社会進出はほとんど進んでいない。海外では4割近い企業が女性の代表者という国がある一方、日本は僅かに1%強。この数字はアラブの国々についで低い数値、先進国ではダントツ最下位。

これでは女性にとってフェアな社会とは言えない。男性だけではない。女性にも多様な生き方を認めるべきだ。その意味で、シングルマザーでも、もちろんそうでなくても、女性にとってフェアな社会を作っていきたい。

(この文脈で「待機児童」の問題や「年金」の問題等へ。)

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最近の演説は本当に熱い、熱い。
もう本当にこの一言です。

「桐島ローランド」候補の想いをもっと知りたくなった方は、是非以下のURLから本人のメッセージを、そして動画をご覧頂き、本当に心から、彼の覚悟のチャレンジを応援して頂きますよう、心からお願い申し上げます。

「桐島ローランド」公式ホームページ:
http://rowland.jp/


どうか、宜しくお願い致します。


衆議院議員 三 谷 英 弘