ありのままを受け入れる育児にしていきたい

【ありのままを受け入れる育児にしていきたい】

こんにちは。勇気づけとベビーサイン教室の先生、三宅美絵子です。

各教室のご案内　/　受講者の声　/　お申込み、お問い合わせ

千葉県四街道市で、子育てするお母さんたちとともに、アドラー心理学をベースに幸せな子育てを目指して学びあうことを目的にして、「幸せ子育てアドラーの『あ』」というコミュニティーが立ちあがりました。

立ち上げ早々の4月に講演会開催のご依頼をいただき、生活クラブさんとの共催で、先日やっと開催の日がきました！

みなさん、メモを取りながら大変熱心にお話を聞いてくださっていました♪

昨年、PTAの家庭教育学級に呼んでくださった方や、数年前に出張教室でベビーサインレッスンに来てくださっていたママも、二人目のお子さんと参加してくださり、久しぶりの再会がとてもうれしかったです！

『幸せ親子になれる～アドラー流　怒らない子育て』

1時間40分という限られた時間の中で、今回私がお伝えしたかったことは、

・お母さんたちがお子さんへの見方を少し変えてみる

→ダメ出しからヨイ出しへ

・お母さんが自分を勇気のコップで満たそうと思える

→自分への勇気づけ、幸せになることを決める

・理想の子どもを押し付けない

→ありのままのお子さんでOK！

ということです。

皆様のご感想をご紹介させていただきます。

お話が具体的で、とても分かりやすかったです。
子どもたちに対してももちろんですが、自分の勇気づけがとても大切だなと感じました。自分に対して・・・が難しく苦戦しています。が、きっかけをいただいたので、取り組んでいきたいと思います！
ありがとうございました。

メモが止まりませんでした。もっと子供に、「そのままで大丈夫なこと」を伝えていこうと思いました。全然足りていないので・・
今日はありがとうございました。

ベビーサインで子どもとうまく向き合えていたが、いつの間にか下の子中心になり、上の子と溝ができてしまっていました。
今日の話を聞いて、困らせる子は困っている子だと知り、上の子のSOSサインに気付くことができました。
幼稚園から帰ってきたら、思いっきり抱きしめてたくさん話を聞いてあげたいと思います。
私基準の育児ではなく、今の子供を受け入れる育児に変えたいと思います。

最近、よく怒ってばかりで、自分にも嫌気がさしていて、怒った後でも笑顔を向けてくれる子供にホッとしつつ、自分は怒りだけをぶつけていて、また自己嫌悪・・・という感じでした。
親の対応が子どもの反応を引き出しているという言葉にドキッとしました。
自分もリフレッシュしつつ、子どもの気持ちも考えて、今日から接していきたいと思いました。

具体的な事例がわかりやすく、すぐやってみようと思えた。
表向きは子どもにとても関心のある母のように自分も、他人からも見ていた（見られていた）が、講演を聞いて、私は自分に関心があり、子どもをコントロールしていることに気付いた。
もっと子供に関心をもって、日々見て関わっていきたいと思った。

心が洗われるようでした。
ヨイだしをたくさんして、楽しい毎日にしていきたいと思います。
ありがとうございました。

お時間を作って、お運びいただきありがとうございました。

毎日頑張っているお母さんたち。

でも、頑張り屋さんが多くて、自分にも子どもにも「もっと頑張れ！」

「まだまだ！」って、お尻を叩いている方も多いです。

もっと、良くなってほしい！という思いから、できていないことを探す癖がついてしまっているのではないでしょうか。

子ども自身がもっとこうなりたい！！と思って動き出すときに、いつでも応援するよ。支援するよ。と、ドーンと構えていられれば、OK.

もっと、良くなってほしいという親の思いから、子どもをコントロールしていると、子ども自身が「こうなりたい」がみえなくなっていってしまいます。

まずは、できないことを探すのではなく（ダメ出し）、できているあたりまえのことへのヨイ出しから、はじめていってくださいね！

幸せ子育てアドラーの「あ」の皆さんと、講演終了後ランチへ。

ここでも、質問が尽きず、話しっぱなしでした（笑）