先生に嫌われたくない | 子どもの味方になる親子関係のつくり方 アドラー心理学で変えていく♪わたしの未来 子どもの未来 

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アドラー心理学をベースに、誰もが生まれながらに持っている、「その人自身の輝き」を、煌めかせる方法をお伝えしています。

・先生に嫌われたくない!

こんにちは!千葉県佐倉市、四街道市&成田市、東京都中央区でベビーサイン教室「お手てでchuッ!」を開講しております三宅美絵子です。
勇気づけを交えて、ベビーサインのコツをお伝えしています。

先日、長男くんがドリルをやっていた時のこと。
大好きな担任の先生に教えてもらった“秘密の公式”を使って、最大公倍数を求めていました。
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でも出た答えは、すごく大きい数。さすがに違和感を感じたみたいで、
「なんか、ちょっと変だよね?」とドリルを持ってきました。

「ママだったら、こうやるかな。」とやり方のアドバイスをして、そのやり方に取り組んだ長男くん。
正しい答えは出たものの、納得いかず。

「先生は、このやり方ならどんな問題も絶対に解けるって言っていた!」と、大泣き&大騒ぎ。

ドリルの解説は、私がアドバイスしたものとは、また別の方法だったのですが、そちらも納得いかず。

とにかく、先生が「絶対に解ける」とお墨付きしたやり方でしか、やりたくないみたいです。
「それなら明日、先生に聞いてみたら?」と言っても、あれこれ言って、「聞かない」の一点張り。

こういう時に、勇気づけを学んでいると、本質をみようとするので、助かります。

私も、キーキー言う長男くんに、さすがにイラッとしたりします。
でも、
・自分から勉強していた
ことや、
・先生に教えてもらったやり方でやりたい
ことなど、⭕な部分もたくさん。

だから、母も考えます。
「何でそんなに、質問するのが嫌なんだろう⁇」

「長男くんが、“わからない”って先生に言っても、先生は長男くんのこと、嫌いにならないよ。」

ココでした。
担任の先生のことが、大好きな長男くん。だからこそ、先生にいつも褒めてもらいたいという気持ちが強いのです。

「□先生は、長男くんがわからないことを質問したら、聞いていなかったのかと怒ったり、長男くんのことを嫌いになるような先生じゃないって、ママは信じているよ。」

「うん、明日聞いてくる」

次の日、ニコニコで「聞いてきたよ~わかったよ~」と帰ってきた長男くん。

もし勇気づけを知らなかったら、
「何で、先生に質問するのが嫌なの⁈質問してきなさい!ママは知りません!」と、プンプンしていたかも知れません。

でも、彼の中には
・先生に“最大公倍数は完璧”と答えてしまった
・その単元は、すでに終了している
・お休み時間に、勉強の質問(終了している単元)をしているお友達を見たことがない
・先生に教えてもらったやり方のおかげで、最大公倍数を求めるのが、好きになった
など、色々な葛藤があったのです。
それもこれも、先生のことが大好きだからこそ。

気づけてあげられて、良かった


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