誇りに思うこと | 子どもの味方になる親子関係のつくり方 アドラー心理学で変えていく♪わたしの未来 子どもの未来 

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アドラー心理学をベースに、誰もが生まれながらに持っている、「その人自身の輝き」を、煌めかせる方法をお伝えしています。

こんにちは。千葉県佐倉市、四街道市&成田市、
東京都中央区でベビーサイン教室「お手てでchuッ!」を開講しております三宅美絵子です。
勇気づけを交えて、ベビーサインのコツをお伝えしています。

11年前の15時35分、長男くんが誕生しました。
11年前の4月の検診の時に、「なるべく安静にね」とお医者様からに言われましたが、「安静」というのは、過度な家事をしなければ良いと受け取っていました。
ですので、食事を作ったり、部屋の掃除をしたり、日常的な家事はこなしていました。

11年前の昨日、最後の検診へ。
「ん~大きくなっていないなあ。このまま入院しましょう。」
「入院ですか!?このままですか?」
「家事とかしていなかった?」
「お料理とかは、していました。」
「前回、安静に、って言ったよね?」

まさか、急に入院することになるなんて、心つもりもなかったので、相当動揺しました。
先生は「安静=動かない」という意味でおっしゃたようです。
それなら「動かないで」と表現してほしかった・・・
私の中ではそこまでの危機感があるようなお話ではなかったので、
「安静=おとなしくしている」と、受け止めていたからです。

結局、翌日から入院して出産に赤ちゃんが耐えられるかをみていくことになりました。
経過を見ている途中に、異変があり、先生が診察室から
「10分後に手術だから、もう動かないで!」と上階の私のいるお部屋にいらして、それからは指1本も自分では動かしてはいけないほど、緊迫していました。

帝王切開で生まれてきてくれた長男くん。2645g。
術後は、安心したのやら嬉しいのやら、不安もあって、涙がとまりませんでした。

そんな長男くん、「ぼく、ママのところに生まれてきて誇りに思うよ。」などと、母を泣かせる男の子に育っています。

11年、あっという間だな。
たくさん心配もしてきたけれど、本当にあなたに会えてよかった。
「今日ね、たくさんの人に‘おめでとう‘って言ってもらったんだよ。」と先ほど、話してくれました。
良かったね。幸せだね。
本当に、生まれてきてくれてありがとう。泣けてきます・・・

これからも、あなたを見守られること、ママも誇りに思うよ。
パパが早く帰ってこれたから、昨日一足先にお祝いしたけれど、今日もお祝いしちゃおうね(笑)


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