卒乳の時期は、誰が決める!? | 子どもの味方になる親子関係のつくり方 アドラー心理学で変えていく♪わたしの未来 子どもの未来 

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アドラー心理学をベースに、誰もが生まれながらに持っている、「その人自身の輝き」を、煌めかせる方法をお伝えしています。

こんにちは。千葉県佐倉市、四街道市&成田市、
東京都中央区でベビーサイン教室「お手てでchuッ!」を開講しております三宅美絵子です。
勇気づけを交えて、ベビーサインのコツをお伝えしています。

先日、お子さんとの日々の生活を書かれているブロガーさんの記事を拝見していたら「卒乳」について、書かれていました。
ご主人のご実家で、お子さんがおっぱいを欲しがるのをみて、ご両親に
「まだ、おっぱい飲んでるのか~」
「そろそろ恥ずかしいぞ~」
「〇ちゃんは、1歳〇ヶ月でちゃんとやめたわよ~」(義理のお姉さんのところの話し)などの発言を受けて、気持ちがぶれてしまったのです。

この方は、2歳くらいまでいいかなあ、ほしがったら3歳まであげちゃうかも~だって、おっぱいを飲めるのは、生まれてからの数年だけだから・・・という考えでした。

おじいちゃん、おばあちゃんの発言を汲み取ったかのように、自宅に戻ってから今まで以上におっぱいを欲しがるお子さんに、思わず
「なんでご飯食べないの!」と無理やり、ご飯を食べさせようとしてしまったと悲しんでおられました。

何よりも驚いたのは、この記事に関してたくさんの(65もの)コメントが寄せられていたこと。

同じような思いをされている方が、非常に多いのですよね。

‘おっぱい‘に関しては、本当に色々な考え、環境、状況、があって
親子の数だけ、事情もあると思います。
ベストアンンサーは、ひとつではありませんよね。

おっぱいをあげたくても、あげられない方もいれば、あげられても悩むこともある。

おじいちゃんやおばちゃんも、悪い気があるわけではないのですよね。でも、初めての子育てをしているママにとっては、一つ一つの言葉が気になってしまいます。

大事なのは、おっぱいをあげること、あげる時間を嬉しい幸せなこととして、捉えられる自分でいるかということだと思います。

毎回、少し負担に思いながら授乳していても、赤ちゃんにとって、本当においしいおっぱいがでているとは言い切れないと思います。
どんなに食生活に気をつけていたとしても…

周りの方の意見を受け入れても良し、自分の考えを通しても良し。
卒乳の時期を決めるのは、ママです。
(赤ちゃんと一緒にね)

子どもたちが小学生の現在、おっぱいをあげるなんて、とてもとても考えられません(笑)
期間限定の幸せを存分に楽しんでください!

自分と違う意見をおっしゃる方も、可愛さ余ってのこと。
悲しく思ったり、イラッと思ったりすることもあるかと思いますが、
「ありがとうございます。そういう考え方もあるのですね~でも、私は○○という風に思っているので、少し考えてみますね」
という風に、交わしてみてください(笑)

大切なのは、目の前の赤ちゃん。
赤ちゃんにも、ママの赤ちゃんにも、ちゃーんと大事に思う気持ちが伝わっていますよ~

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