女性ホルモンにまつわるこれまでの記事




いつもお読み頂きありがとうございますニコニコ


今日から直ぐに実践出来るOK

女性ホルモンバランスを
整えるための
対処法をご紹介致しますハート

まずは改善しやすい
イエローハーツ生活習慣から

女性ホルモンバランスを整えるための
基本は食事運動睡眠です。


これらの生活習慣を正すことで、
乱れた女性ホルモンのバランスは
整ってきますラブラブ


本日は
睡眠についてzzz
書かせて頂きますね

 


睡眠と女性ホルモンとの関係


女性ホルモンは、

眠気の抑制や

促進など

睡眠中枢にも、

大きな影響を及ぼしています。



生理が終わってからの約2週間

エストロゲンがたくさん分泌されるため、

体調も安定し

快適な睡眠を得やすい時期です。



その後排卵を迎えると、

プロゲステロンがたくさん分泌される

黄体期は、

基礎体温が0.51度上がります。


私たちの身体は

体温が急激に下がるときに

眠くなるため、


体温が上がりっぱなしになる

黄体期は、

睡眠の質が低下しやすいです。



しかもプロゲステロンには

体を休ませようとする作用があるので、

その結果、

日中の眠気が強くなりやすく、

眠いのに

夜は熟睡できない

というように、

睡眠のリズムが狂いやすいのです。



睡眠が不足すると

脳の視床下部が上手く働かなくなり、

女性ホルモンの分泌が妨げられてしまいます。


女性ホルモンの分泌が悪くなると

更に視床下部の働きが悪くなり、

自律神経まで不調になり、

睡眠障害にまで発展する…


という悪循環に陥ってしまいます。


睡眠を整えることにより、
ホルモンバランスが整ったり、
更年期症状が軽減していきます!
 


グリーンハート睡眠改善

睡眠不足が良くないのは分かっていても、
いきなり毎日の睡眠時間を
大幅に増やすことはむずかしいものですウインク

かといって週末の寝だめでは、
睡眠負債は解消できません。



そこで大切なのが
睡眠の「質」です。


睡眠の質を上げることができれば、
睡眠時間を増やせる方はもちろん、
増やせない方でも睡眠負債を解消し、
日中のパフォーマンスを
より良くすることが可能です。
 


人の眠りには
「レム睡眠」
(脳は起きていて体が眠っている睡眠)
「ノンレム睡眠」
(脳も体も眠っている睡眠)

の2種類があり、
それを繰り返しながら眠っています。


寝つくとまずノンレム睡眠が訪れます。
とりわけ最初の90分間のノンレム睡眠は、
睡眠全体の中で最も深い眠りです。

この段階の人を起こすのは難しく、
無理に起こされた人は
頭がぼーっとした状態で目が覚めます。

その次、入眠後およそ90分後に訪れるのが
最初のレム睡眠です。
まぶたの下で眼球がすばやく動く
「急速眼球運動」が見られ、
このタイミングで夢を見たりします。

レム睡眠中は意識はありませんが、
比較的簡単に起こすことができます。

この
ノンレム睡眠とレム睡眠のセットが
明け方くらいまでに
4、5回繰り返し現れるのが、
通常の睡眠パターンです。


ノンレム睡眠は
明け方に近づくにつれて浅くなり、
持続時間も短くなります。

逆にレム睡眠は
明け方になるほど出現時間が多くなり、
浅くて長い夜明けの
レム睡眠時に目覚めるのが自然な流れです。
 



睡眠の質を高めるには、
「最初の90分間ノンレム睡眠」いかに深くするか
ということがポイント!なんです

ここで深く眠ることができれば、
その後の睡眠リズムが整い、
自律神経やホルモンの働きが良くなり、
翌日のパフォーマンスも上がります。


逆に
最初の睡眠で
つまずいてしまうと、
どれだけ長く寝ても自律神経が乱れたり、
日中の活動を支える
ホルモンの分泌にもいが
生じてしまうといえます。


女性ホルモンバランスを整えるために、
とっても大切な
「質の良い睡眠」手にいれる方法

は次回につづきますラブラブ



最後までお読み頂き
ありがとうございます照れ