更年期症状と女性ホルモン


いつも読んで頂きありがとうございますニコニコ


更年期症状で
多くの方が悩むのが
ホットフラッシュや
動悸、
息切れ
だと思います。


なぜホルモンバランスが崩れることで
ホットフラッシュや動悸、息切れ
が起きるのでしょうか?



更年期では、
卵巣の機能が低下すると
「エストロゲン」の分泌量が
急激に低下し、

体温調節を行う脳内の
「視床下部」という部位の
「エストロゲン濃度」は低下
します。


これを「低エストロゲン状態」といいます。



実はエストロゲンは
活性酸素を打ち消す作用があり、
エストロゲンが不足すると、
視床下部は活性酸素でいっぱいになります。


脳細胞は、活性酸素にさらされると、
傷がついたり、
機能低下が起こる危険性があります。


そこで、活性酸素から脳細胞を守る
「エストロゲン」の代わりに、
活性酸素を打ち消す
「ノルアドレナリン」
という物質が放出されます。


ノルアドレナリンは、本来、
神経の情報を伝える物質(神経伝達物質)で、
激しい感情や強い肉体作業などで
人体がストレスを感じたときに、
交感神経の情報伝達物質として放出されたり、
副腎髄質からホルモンとして
放出される物質です。



ノルアドレナリンが、
交感神経の情報伝達物質として放出されると、交感神経の活動が高まります。

その結果、
血圧が上昇したり
心拍数が上がったりします。
(副腎髄質ホルモンとして放出されると、主に血圧上昇と基礎代謝率の増加をもたらします。)


この流れが、
ホットフラッシュや動悸、
息切れ等の症状を引き起こしていると
考えられます。



更に自律神経も乱れることによって、
様々な症状が
引き起こされていきます。


■生理不順
■不正出血 
■肌荒れ、肌の老化 
■抜け毛 
■骨密度の低下
■痩せにくくなる 
■胸の痛み  
■イライラやうつなどの精神不安定
■ほてり
■発汗(ホットフラッシュ) 
■冷え 
■めまい 
■頭痛 
■動悸、息切れ 
■倦怠感、疲れやすい 
■頻尿 
■不眠 
■昼間の強い眠気

などです。






加齢を止めることは出来ません。

だけれど、
自分の心と体のために
出来ることは沢山あります。

体はとっても繊細だから、
ちょっとケアをしてあげるだけで、
変化してくれます。

心だって、ちゃんと理解して、
お手当てしてあげたら、
応えてくれます。

調子が悪いと
とても前向きにはなれないから、
頑張ってケアする❗
じゃなくて、
自分にとって優しいこと、
体が楽〜になること、
心がホッとすること、
をゆっくり、ちょっとずつ
始めていくだけで
大丈夫照れです。


ここから
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