旅行に行くことは、色々とリハビリになるという話を前に述べました(第255話)。そして、脳梗塞以降2年半は行けなかった旅行を、最近1年間で3回実行しました。コロナ禍の波を見ながらの企画でしたが、結果的にとてもうまく波を乗り越えることができたということを紹介しました。

 

 最近の旅行では、急に起こった腰痛をおしての温泉旅行だったので、心配があったのですが、今回も何とか乗り切ることができました。腰痛をおして旅行を実行した理由、実際にはどのように大変だったかなどを述べたいと思います。

 

 

 

 

 旅行に行くことについては、2つの懸念がありました。一つはコロナの感染者数がまだ十分少なくなっていなかったということです。ただワクチンは4回まで打っていたことと、最近は重症化のリスクが下がっており、宿の対応も最近は慣れていると判断しました。もう一つの懸念は腰痛でした。この懸念に関しては、近くの整形外科に行き、痛みの原因が仙腸関節の不調ということで、関節を動かす体操をした方が良いと聞いて、痛みを押していくことにしました。

 

 3年ほど杖なしの歩行や小走りを続けていたので、今回の杖あり旅行には慣れるのに少しかかりました。しかし、歩き出してしばらくすると、血液の循環も良くなったせいか、次第に痛みが悪くなるということはありませんでした。宿について、湯船に入って出るときに杖を忘れたくらいでした。ただ杖を杖を忘れて歩いていたら、痛みがぶり返して、杖を取るために湯屋へ戻る時は少し大変でした。夜と朝とで合わせて4種類の湯船につかり、温泉を堪能することができました。上の写真や動画は、玉子湯の湯屋や料理などです。紅葉もあり、なかなか良い温泉でした。

 

 さて、温泉に行けたという良かったのですが、その後も腰痛は続きました。そこで、腰痛を完治したいと思い、さらに色々と養生の試みをしてきています。徐々によくなっており、いずれ完全に良くなったら、またそのプロセスを紹介したいと思います。

 

 次回は、「私のリハビリについての考え方 その14(感覚性失語症とラジオと脳のイメージ)」です。