神棚を処分、整理しました。


実家は、築67年となり両親も亡くなりました。あちこち傷みがあり、リニューアルとか、建て替えが必要になって来ました。


町内では、昭和31年当時の家は、ほぼ現存しません。


神棚には、天照大神の大神様、その左に恵比寿様(えびすさま)・大黒様(だいこくさま)の社(やしろ)、お風呂場の勝手入口の上には、風呂焚きの薪釜があったので荒神様(こうじんさま)の社がありました。


両親が亡くなり、曽谷神社のお札も何枚も溜まっていました。


このままでは、ご先祖様も、神様方にも申し訳なく処分する事で曽谷神社へ相談したら、お焚き上げして頂ける。


最近、複数同じ対応されたと聞き、曽谷神社へ持参しました。

費用は、賽銭箱へのお賽銭でいいとのことでした。

曽谷神社では、七五三のお詣り家族があり、この日は午前中、新嘗祭(にいなめさい)がありました。


西洋のサンクスギビングデーと勤労感謝の日が同日ですが、新嘗祭は、それ以前の収穫祭、五穀豊穣祭に並ぶものだと感じます。


八百万の神を信じる日本人としては、忘れてはいけない日だと感じました。


また一つ終活ができたと感じました。合掌。