今戸焼 白井裕一郎さんから「三浦乾也生誕200年企画展」にお花を頂きました。
7月9日金曜日から秦野市本町公民館で開催しましたが、初日に昨年同様、今戸焼 白井裕一郎さんお花を頂きました。
いつもありがとうございます。お世話になっています。今戸町で焼かれた今戸焼で分からない事が多く現在でも調査を継続しています。
今戸焼の白井三家(善次郎、清次郎、半七)と呼ばれる中で唯一今戸町で今戸人形を手造りしているのは、裕一郎さんご夫妻だけです。
今戸焼調査の中で明治10年第一回内国勧業博覧会では、白井善次郎家から分家した清次郎氏(博覧会記録では清二郎55歳?)が陶製火爐等を出展とあります。
河の流れの様に河の中央出なく岸辺近くのビジネスを日々堅実に製作していれば、生活できる需要があります。
河の中央で大きく大量にビジネスしても流されるのが、地元、産地の家内工業です。
永く続いて欲しいものです。


