今日は土曜日で透析日。
加えて午前に外来診察を入れたので、ほぼ一日仕事です。
このところ続いている脚痛で、どうにかならないものか、予約外でした。つまり整形外科です。
整形外科待合室で待っていると、なにやら事務室の日と出入りが多く、やがて、館内放送が有り、「コード・ブルー、コード・ブルー、北館3階血液浄化センター、コード・ブルー、北館3階血液浄化センター」とアナウンス。北館は今実際に居るところで、血液浄化センターって、透析室ではないですか。透析中の患者さんにコード・ブルーほ発する緊急事態が発生したわけです。
コード・ブルーとは、心肺蘇生を行うべく、緊急事態が発生したことを示す符号で、これを聞いた医療者(医師・看護師)は、手隙であれば緊急に心肺蘇生を行うべく、その場所へ駆けつけます。
以前に一宮市民病院で、コード・ブルーに遭遇しましたが(名称は多少違っているもの)、バタバタ走り回る人たちがいて、緊張したものでした。
ましてや今回は透析中の事案、これじゃら私も透析をしようとする身、ビックリと共に緊張しました。話には聞いていましたが透析中にコードブルーを発するような事態に陥ることが、現実として有るのだと、感じました。
で私の整形外科診察では、最後の手段ではないですが、脚の痛いところの患部に直接注射する。トリガーポイント注射を、片側3か所、合計で6か所注射となりました。
そして新たな薬を追加して、様子を見ることに。
会計(0円)を済ませ、隣の調剤薬局で薬を受けとったら、いつもなら近くの歩道ベンチでお昼を頂くところですが、暑いですし、透析室の休憩室へ早めに入り、冷房の効いた室内で菓子パン一つだけのお昼。
知らない人がいて、時々透析室スタッフとやりとりしていましたので、コード・ブルーの患者さんの御家族ではないかと思いました。
3階の透析室に行く前に4回の窓へ。
微かに御嶽が見えました。御山が見えると嬉しい気持ちです。
見えても見えなくとも、御嶽は私を見守ってくださいます。
心の中で合掌し、遥拝でした。
あなたの好きな言葉は?
▼本日限定!ブログスタンプ