今日は天然記念物に指定されている木曽川堤の桜を観に出掛けました。

自宅のバス路線の逆方向(一宮駅からの行先地)なので、自宅最寄りバス停から乗車。

が、しかし!、着いたバスは通路まで人がいっぱい。一旦は乗り込んだものの、のるのを諦め降りようとしましたが「すいませんー、障害者に一つ席を開けてくださーい」と声をかけると、目の前の女性が二人、替わってくれました。

そして138タワーパーク停留所で下車。

 

乗車の時点で7分遅れだったものが、その後もどんどん遅れが膨らみ、降りた時点で15分の遅れ。

138タワーパークの駐車場待ち行列だったと思っていましたが、多客による通路までいっぱいで、なかなか降りられず、そのため遅延が増大しているのでした。

 

まずは138タワーパークへ。

 

 

横を見ると、白いコブシの花が咲いています。先ずはそちらへ。

 

 

 

ユキヤナギ。

 

レンギョウ(連翹)。

 

黄色の花には、特別に反応します。

 

木曽川の流れへ。

 

木曽川ではありますが、ここは南派川と呼ばれています。

奥に見える橋は渡橋。

 

オアシスパークが近いですが、ここからは近くて遠い存在です。

 

岐阜市の金華山。

 

河原。

向こう岸は岐阜県各務原市川島町。

川島の名の通り、木曽川の中州で、中洲の北側帆木曽川の本流が流れ、南側は南派川です。

普段は中央部にチョロリと水が流れる程度ですが、出水時は川幅一杯に水が流れます。

 

138タワーの塔頂で、花粉光環の撮影にトライ。

結局、これも失敗。花粉飛散量が少ないのだろうか。

 

138タワー周辺だけでなく、今日の主目的地、御囲堤へ。

ですが、やっぱり目に入ります。

 

 

 

回り道でしたが、御囲堤へ。

 

御囲堤とは、慶長年間に尾張徳川家の所領だった土地を水害から守るため、山間部から平野部に出る犬山から弥富付近まで木曽川左岸に築かれた、大堤防です。

 

この堤に桜を植えたことから、いまでは天然記念物として、国の指定を受けるまでになりました。

 

 

 

 

 

 

堤頂へ。今は自動車が通れる道路になっています。

 

 

 

ただ信号が無いので、抜け道として通る車も多く(というよりそれしか使いようが無い)、車の走行速度が大変速く、しかも西行一方通行となった今は、本当に速いです。

 

迂闊に歩くのは危なくて、私にはできません。

 

 

なにか車が渋滞気味です。

 

堤防の向こうは、光明寺の集落。集落はこの地方の言葉では「部落」。

 

この危ない道路をカップルが二人並んで歩いています。怖ヮー。

 

高水敷へ降りると草地が燃えた跡で剥げています。

これはここで火器を使用した跡ですね。

火の始末が不十分だったのか、使用中に火が落ちたのか、下の草に燃え移ったもの。

こういうことも有るので、奥外で火を使うバーベキューなどは、好きにはなれません。

 

そろそろバス停へと戻ります。138タワーパーク内のベンチで小休止。

 

バス停へは、バス定刻より25分早く到達。だれもおらず、先頭をゲットです。

 

ふと見ると、渡橋からの道路、渋滞しています。渋滞して、138タワーパーク駐車場からの車も動かないです。

 

バス時刻表を写すと、改正期日が2023年3月18日と有ります。今日からこの路線はダイヤ改正ですが、ここでは変更が無かったようです。

 

なぜかおでかけバス手形が挟まれ、忘れられています。

 

 

運行系統図。運賃額の記載が無くなっています。

バス停留所における、運賃額の表示は大切な情報なのですが、なぜか基準が変わって掲出義務は無くなりました。

 

バスが到着。

 

降りる人が多数、しかもとまどって、バスが到着し、乗車扉が開くまで2分かかりました。

 

帰宅して自宅の桜。明日には咲きます。

 

 

きっと明日には咲きましょうか。

 

 

エイプリルフールで笑った嘘は?

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エイプリルフールで笑った嘘は?ですけお、かつて阪神電車の公式webページがあり、その中に阪神電車趣味者向けの、「まにあっく阪神」というコーナーがありました。このなにわっく阪神が4月1日限定で「はにわっく坂神」と名を改め、実に面白い「うそ」企画がありました。笑いましたね。運転シミュレータの運転台だけの部分が、本線路を走行したり、正面非貫通の8000系が登場したり、摩耶山ケーブル直通の車輛が登場したりと。
まにあっく阪神自体が閉鎖となり、エイプリルフール企画のはにわっく坂神も終了してしまいました。残念。