今日は夏の節分で、真清田神社輪くぐりに行ってまいりました。

その前にお昼は一宮市役所で。

 

今日の日替わり定食は、豚かつ。

 

食事の後は、雲が多くても、14階の展望へ。

 

御嶽の方向。

 

138タワー。すなわち自宅の方向。

 

恵那山が見えました。

 

西の空、近いところで雨柱が見えました。

 

範囲は狭いですが、この下はいわゆるゲリラ豪雨状態。

 

場所を調べると、岐阜県養老町あたり。

 

この時のスマホで見た、気象庁web、高解像度降水ナウキャスト。

確かにほぼ真西の方向に物凄く発達した雲が出ています。

 

名古屋駅地区の高層ビル群。

 

 

一度帰宅して、少し寝て、竿度出発。今度は真清田神社へ。今日は夏の節分で、真清田神社では夏越祓茅の輪くぐりがあります。

祓い麻を手にして参ります。

これ、社務所で頒布されているほか、旧市街地の真清田神社氏子区域では、各戸に配布されています。

 

バスで真清田神社へ。

 

 

輪くぐりの日で、何が愉しいかと言えば、この旧町名の提灯が掲げられるものです。

 

拝殿。

 

右手に輪くぐりの入口があります。

 

まだ通れません。

 

これが茅の輪。

 

出口側から。

 

午後6時からの祭殿で夏越祓いの神事が執り行われます。神社では「催行」と称しています。

茅の輪くぐりは、まさにこの夏越祓いの神事。元来は6月30日の夏の大祓に行うものですが、夏の大峠を無事乗り越える意味で、真清田神社では立秋前夜、すなわち節分の日の夕方にこの輪くぐりを行います。

 

祭殿の中。

 

輪くぐり開始を待つ人で、いっぱいです。

 

神事祭典参加者が座着始めます。

 

楽師が入ります。

つまり生演奏。

 

 

 

神官入場。


 

 

殿(しんがり)の背広の方は役員の方らしいです。

 

神官座着き、神事開始。ここからはスマホは片付けます。

途ちゅうこれだけは写したかったもの。お供え物を順次運びます。

 

 

神事終了で、いよいよ輪くぐり開始。

 

参加者は立ち上がり、祓い麻を受け取ります。

 

 

神官-祭典参加者-楽師で輪くぐり開始。

 

 

 

 

続いて輪くぐり参入口の結界が解かれ、一般の輪くぐり開始。

 

私も輪くぐりをします。

その前に、旧町名の提灯が増えました。

 

 

 

 

 

火の輪くぐり。

 

輪くぐりの列に入ります。私は込んだところは危険なので、一番左を行きます。

 

 

すると声をかけられました。知人の市会議員の方です。

近隣の、輪くぐりに来られない方の分の祓い麻を大量に手にして参拝です。

 

みなさん、こうした輪の根元付近に差し込まれて行かれます。

 

件の市議の方も、たくさんの祓い麻をなんとか全て挿し込まれていかれました。

 

私はと言うと、白い箱の中に入れれば良かったですが、少し空いたこともあって、輪に差し込みました。

 

こうして今年2023年の輪くぐりは終了です。

 

輪くぐり開始直後は、込み合っていましたが、ものの数十分もするとかくのとおり。

 

帰ります。一宮駅へ。楼門から拝殿を拝します。

 

その途中、植え込みに祓い麻が放置されていました。どういう事情でここに置かれていたのかは分かりませんが、なんとも勿体なく無礼なことをするものです。

 

一宮駅からバスで帰宅しました。おしまい。