大祓いは、6月と12月の末日に、日本各地の神社で行なわれる神事。半年分の罪穢(つみけがれ)を祓い清めて、この後の半年の健康と厄除けを祈願する伝統行事です。大祓い(おおはらい)、夏越の祓、夏越の祓い、水無月の祓いなどという言い方もするようです。
小雨が降ったり止んだりのなか、集合場所:JR御嶽駅からバス(10分)、ケーブルカー(約6分)を乗り継いで、まずは標高約900mの山頂駅まで。
ここから森歩き・森林浴スタートです。ゲストのみなさんとご挨拶、準備体操、心身の浄化に役立つ呼吸法の練習をして、神社へと向かいました。
拝殿正面の石段の下には茅の輪(ちのわ)が設置されていました。
石段を上がりきった位置から見下ろしてみると、こんな風景です。
夏越の大祓いで茅の輪を設けるのは、水辺に生える茅の生命力・殺菌力によって、夏の疫病にかからぬようにとの願いがこめられているのだそう。
御岳山では、山内で茅を刈り込むところから輪にするところまですべて手作業で行っているということです。
この茅の輪をくぐり、心身の罪穢を祓い除き、心と身体の清浄と、健康を祈願させていただきました。
参拝の後は、その先、ロックガーデンへ向かう予定でしたが、天気の状況を踏まえて、安全第一で、一部行程変更。御神木、天狗の腰掛杉を拝み、東屋でティータイム、瞑想などなど・・・・。プチヨガは、当日の天気を含めてその時々の状況によって、実習内容が異なります。レジャーシート敷いて仰向けになることもあれば、歩きながらの瞑想を取り入れたり・・・。
森歩きを終えて、17:00から境内で行わた神事に参列させていだきました。
★半年を振り返れば、楽しいことばかりではなく、つらかったこと、試練も多々あり。それでも、無事に過ごせたことに、まずは感謝ですね。7月に入り、すでに今年後半がスタートしてますが、一日一日丁寧に過ごしていきましょう。
ゲストのみなさまからいただいたレビューは、こちらからご覧いただけます。よろしければご覧ください⇒
【三鷹の森ヨーガお知らせ】
■最新のスケジュール→こちら
■詳しくはHPをご覧ください→