セミナーやミーティングの多くが、オンラインZOOMで行われている今日この頃。移動の手間が省けてほんとに便利な時代になりましたね。
昨日参加したのは、
「アフターコロナ時代に注目されるヘルスツーリズム~持続可能な自然と健康を考える~」(15:00~17:00)。
■主催:株式会社JTB総合研究所
■後援:特定非営利活動法人日本ヘルスツーリズム振興機構
コロナ禍で、公園や自然が有する機能や価値があらためて注目されているようです!
その流れの中で、いま、そして今後期待されているのが、ヘルスツーリズム(旅行という楽しみの中で、健康の回復や健康増進を図る活動、そして旅をきっかけに健康へのリスクを軽減する活動のこと)。
講師の一人として、森林セラピーソサエティの理事長が登壇されると知り、参加申し込みをしてたのでした。
セミナーは、「基調講演2本」と「事例発表」、「パネルディスカッション」という流れでした。
【基調講演①「コロナ禍とヘルスツーリズム 新たな可能性」】
講師:髙橋伸佳さん
(株)JTB総合研究所主席研究員兼ヘルスツーリズム研究所長、兵庫県公立大学法人、芸術文化観光専門職大学准教授
【基調講演②「森林セラピー・山と人、それぞれの健康回復のために」】
講師:瀬上清貴さん
特定非営利活動法人森林セラピーソサエティ理事長
【事例発表:「『みなかみヘルスツーリズム』の取組み」
講師:竪村浩一さん
有限会社ネイチャー・ナビゲーター代表取締役社長
【パネルディスカッション】
テーマ:自然の保護とヘルスケアとしての活用について
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毎年春に開催されていた森林セラピーソサエティのシンポジウムが今年は開催されていなかったこともあり、森林浴・森林セラピーの最新情報(海外でも広がりを見せていること、新たにわかってきた心身への好影響など)についての話を、直接聴けてよかったです。
海外では、forest bathing、 Shinrin-yokuという言葉がよく使われていて、英国では「森林浴と+坐禅(マインドフルネス)」が人気みたいです。日本でもマインドフルネス、人気ですよね。いずれの国・地域でも、森でゆったりとした気分に浸るひとときが多くの人に求められているようです。
詳しくは、今後ワークショップなどで適宜お伝えしていこうと思います(ここでは割愛しますね)。
私自身、森林浴・森林セラピーのガイド活動に携わる傍ら、ヘルスツーリズムに長年関心があり、現在行っているリトリート(ヨガ×自然体験)が、それに近いというか、そのものだと考えているので、たいへん勉強になり、“励み”になった感じでした。
いまこそ、多くの人たちに、ストレス軽減、健康増進に役立つプログラムを体験してほしい思いがある一方、感染拡大の状況から、ある程度の自粛も必要なのですよね。何度、準備しては中止・延期が繰り返されてきたことか(泣)、という感じではありますが、アフターコロナ時代に注目されることと確信し、諸々勉強、準備していきたいなと思ってます。
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【三鷹の森ヨーガお知らせ】
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■ヨガに自然体験(森歩き、星空浴など)を取り入れたウェルネスプログラム/リトリートを通年実施してます。
■詳しくはHPをご覧ください→
https://mitakaforest-yoga.amebaownd.com/
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