昨日、所用の帰り道に、杵築大社(きづきたいしゃ/武蔵野市)に寄り道しました。ここの境内は、私にとって身近なパワースポット(心身リフレッシュスポット)の一つ。なにしろ、境内の植物たちが、とてもパワフルなんです☆

 

2週間前のブログ(2016.8.3http://ameblo.jp/mitakaforest/entry-12186518979.html)では樹齢300年以上の御神木銀杏(下の写真中央)について書きましたが、今日は、古くから縁結びの木としても信仰されてきた特別な木を紹介します。


 

上の写真では、右端に写っています。梛(なぎ)という名の木で、マキ科の常緑高木。高さは20メートルに達するといわれています。


 

近づいてみると、葉っぱが特徴的なのがわかります。針葉樹なのに広葉樹のような幅の広さ。葉には主脈がなく、縦方向に細い平行脈が多数あります。

 

その構造ゆえ、縦方向に引っ張っても容易に切れにくく、縁結び・良縁・夫婦円満の木として信仰されてきたといいます。葉っぱや実が、お守りとして使われているようです。

 

実際に葉っぱに触ってみると、やや肉厚で固め。丈夫で頼もしい感じがダイレクトに伝わってきます。ただ、縦方向には切れにくいのですが、横方向には容易に切れてしまいますので、取り扱いには十分注意してください、ね。せっかくの縁を、壊さないように......

 

 

ネットで調べてみると、梛の木は、その音が凪(なぎ・なぐ)に通じるところから、無事・安全・平和の意味があり、とくに船乗りに信仰されていた地域もあるようです。

 

 

境内に植えられている梛の木は、平成5年6月9日、皇太子殿下御成婚記念に植樹されたもの。古木の多い境内においては、若手の木といえますが、23年の月日を重ねて、存在感を増している感があります。