昨日(9日)、東京都心では37.7度と今年最高を記録したようです! また、列島各地で気温が上昇したようで、最も気温が高かった山梨県身延町では39.2度を記録したとのこと。今日以降も、猛暑日が続くみたいなので、熱中症には要注意ですね。

 

そんな厳しい暑さのせいか、あるいは、長々と続いた梅雨の影響か、鴻巣(埼玉県)にある実家の家庭菜園でモグラが暴走し、両親を悩ませています。

 

先の日曜に帰省し、玄関先でまっさきに目についたのが、そこそこ大きなモグラ塚でした。


 

両親の話を聞くと、ここ数週間ほど、暴れっぷりが酷いとのこと。庭のあちこちで土を掘り起こしてしまうのだそうです。

 

「だったら、また踏み固めればいいじゃん」と呑気な返答をする私は、ことの深刻さを全然理解できていませんでした(汗)。


 

裏庭に回ると、収穫間際のミョウガの根元、モグラが掘り起こした痕跡が見られました。土を踏み固めたり、植え直すなど応急処置を試みているものの、ダメになってしまったものも多いのだと、母がぼやいていました。

 

ミョウガのコーナー以外にも、柿の木の根元や、花木など、ところかまわず掘り起こすみたい。

 

インターネット等で調べてみると、モグラは、地中でトンネルを掘って生活していて、地中にいるミミズや昆虫の幼虫などを主な食べ物としているようです。トンネル内に迷いこんでくるミミズや昆虫を捕食するのだそう。ということは、実家の土中には、モグラの食料があって、住み心地がよいのでしょう。

 

何匹ものモグラが家族あるいは集団で住み着いているのかと思いきや、どうも、モグラは単独で行動するようです。

 

画像を検索してみると、約数cm~20cmの身体で、ずんぐりとした胴体。全身が黒い細かい毛で覆われていて、鼻先と手足だけが露出しています。眼は退化し、視力はほとんどないそうです。

 

生まれてから一生のほとんどを土中で過ごし、ひたすら穴を掘り続け、自分でエサ(ミミズや昆虫の幼虫)を捕って、生き続けている。そんなモグラの生涯を想うと、「それなりにがんばってるんだなぁ」と関心してしまいました。

 

一方、両親は、暴走するモグラになんとか出て行ってもらいたいと必死です。園芸用品店やドラックストアなどを回って駆除する方法を尋ねたといいます。しかし、モグラには、絶滅危惧種や準絶滅危惧種が存在するようで、捕獲や駆除には厳しい制限があると言われた、と。

 

そこで勧められたのが、忌避剤。巣穴に噴射するスプレータイプのもの、巣穴に差し込むもの、いくつか購入して試してみたようですが、いっこうに効果が見られないのだとか。

 

相当タフなモグラなのかもしれません。


 

夏野菜の代表、オクラは、プランターで育てていたため、モグラの被害に遭わずに済んでいます。薄黄色のきれいな花も咲いています。


 

シソの葉も、無事でした。

 

真っ赤に熟しているタカノツメも、プランター育ち。

 

ベランダのプランターで育てているモロヘイヤは、葉を摘んでも、また別のところから葉が出てくるそうで、この夏、何度も収穫しています。生命力の高い野菜ですね。



 

同じくベランダで育てている落花生。だいぶ成長しました。これからの時期は、カラスの害に遭わないように対策が必要になってきます。

 

素人でも手軽に育てられる野菜が、実にたくさんあるものです。実家の家庭菜園を見ながら、実感しました。また、それらを狙う生き物たち(昆虫や鳥、小動物など)もいるということも......。みな、それぞれの場所で、タフに生き抜いています!