経理の実務と心得、ときどき事務ノウハウ。 -70ページ目

資金に余裕ができても繰上げ返済をしない訳とは?

借入をしている会社で、繰上げ返済をしないほうがよい訳とは?

お疲れさまです。Mです。

借入金が残っていて、最近入金が多くてキャッシュがプラスになってきました。資金繰りもちょっと楽になってきたので、繰上げ返済すれば、銀行に払う利息が減るのに、なんて考えることありませんか?

予定よりも多く入金があった場合、売上が増加した場合は特に。

私はそうでした(汗

でも、前回の記事のように、銀行との付き合い、兼ね合いもあるのです。

繰上返済した分、金融機関が受け取る利息が減りますね。

もちろん、金融機関側も早く回収したい、ということはありますが、継続的に問題なく返済してくれる企業は長くつきあっておきたいのです。

これは銀行側の考えも含めた見方。

では、経営者としてはそれ以外にどう考えるか?単に銀行だけ、の問題ではありません。


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無借金の会社が借入をしたほうよい訳とは?

お疲れさまです。Mです。

無借金の会社、ということは、会社に体力がある、ということですね。自力で経営ができる、という体力。

しかし、会社はずーーっと順風満帆なわけではありません。

順風なときでも、設備投資をする、あるいは、黒字による税金の支払、といったお金が必要なこともでてきます。

そんなときに、あえて金融機関に「借入」をします。

金融機関は、その企業の「返済能力」を見極めてお金を貸してくれます。回収確実なところ、がお好みです。

個人でもそう。担保を持っていたり、裕福であれば「お金お貸ししますよ~」と営業が押しかけてくるくらいです。

体力のある企業、キャッシュのある企業であれば、銀行は好んでお金を貸してくれるでしょう。

あえて借りなくてもいいのに、借りることで、銀行に「貸し」ができるのです。利息分は経費となりますが、将来的には活きたお金」になる可能性があります。

銀行だって、借りるときは「人対人」。

ノルマもきっとあるでしょう。

ここで、恩を売っておけば、いざというときに「無理」をきいてくれる可能性もあるのです。

お金がないときだけ「借入したい」といったところで、銀行も商売ですから、すぐにOKがでるとは限りません。

成功者がよく言う言葉のひとつに、

「与えるが先」

余裕(体力)があるときに、うまく付き合っておくとよいでしょう。


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