経理の実務と心得、ときどき事務ノウハウ。 -35ページ目

報酬源泉を支払い忘れてしまった場合、どうする?

報酬源泉を漏れなく支払う方法

●報酬源泉を漏れなく支払う方法

お疲れさまです。Mです。

給料に源泉所得税が課税されるように、税理士や弁護士といった顧問料に対して、10%の報酬源泉がかかります。

たとえば、10万円の顧問料であれば、1万円を控除した9万円を、顧問先にお支払いをし、残りの1万円を税務署に納めます。

支払った月の翌月10日までに納付する必要があります。7月末までに支払っていれば、8月10日までに、ですね。


報酬といっても、10%一律ではなく、条件によって、パーセンテージは変わってきます(国税庁のHPでググると載っています)

さて、毎月発生する源泉であれば、それほど忘れるということはないと思うのですが、たまに発生する、講演料といった報酬には、つい課税をし忘れがちです。

支払を忘れてしまった場合、すみやかに追加で納付をする必要があります。

未納はいけません。間違いを認めて支払う、これが大事です。


そういう漏れをなくす方法として、「預り金」をチェックする方法があります。

10%の税務署への支払、というのは、本来顧問先へ支払うべき10%であるわけですから、給料と同じで源泉所得税を預っているわけですね。

その分が、月末で計上されているはずです。

「支払をした月」ですから、当然現預金の入力が終わっていれば、預り金に報酬源泉分の所得税が計上されています。

納付する金額と預り金の金額が一致していなければいけません。

ここでも、チェックすることができるのです。

会計ソフトの補助項目をうまく使って、漏れなく納付しましょう。


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説得力ある上司になるためには?

●説得力ある上司になるためには?

お疲れさまです。Mです。

部下の立場からすれば、上司は「すごいなー」という尊敬の念がある人がよいです。

そのためには、指示ひとつをとっても、説得力がないといけません。


説得力ある言葉。それは、

「実践力が伴った上での指示」


経験した業務に対する指示、言葉には説得力、力があります。

うすっぺらい指示とはわけが違います。

しかも、自身で経験しているだけに、部下からの質問にもしっかり対応できます。

時代が変わって、内容がかわっていたとしても、昔取った杵柄です。


管理も大事ですが、実務をこなすことも同じくらい重要です。