視神経への負担を軽減し、緑内障の進行を遅らせます。

目薬や内服液を使用し眼圧を抑制します。

喪失した視神経を現代医学では残念ながら再生不可能ですので、緑内障の進行を遅らせ、生きている間に失明しないことが治療の目的となります。

目薬や内服薬で効果が良好でない場合、レーザーや手術で眼圧を抑制する治療方法を用います。

 

 

緑内障になる原因がはっきりとはわからない原発緑内障(げんぱつりょくないしょう)となにかの原因による眼圧上昇によって起こる続発緑内障(ぞくはつりょくないしょう)があります。
原発緑内障は、閉塞隅角緑内障(へいそくぐうかくりょくないしょう)と開放隅角緑内障(かいほうぐうかくりょくないしょう)があり、房水の出口である隅角の狭さで分けられます。

[閉塞隅角緑内障(へいそくぐうかくりょくないしょう)]
閉塞隅角緑内障(へいそくぐうかくりょくないしょう)は、隅角(ぐうかく)がふさがれて房水がつまってしまう事が原因です。
急速に眼圧が上昇し、視神経に支障をきたし最悪の場合、失明する危険性があります。
その場合、吐き気や眼の痛み、頭痛などを伴い、これを急性緑内障発作と呼ばれます。

[開放隅角緑内障(かいほうぐうかくりょくないしょう)]
開放隅角緑内障(かいほうぐうかくりょくないしょう)は、繊維柱帯(せんいしゅうたい)という老廃物をろ過する部分がつまる事により、房水が排出されにくい状態になる病気です。
開放隅角緑内障(かいほうぐうかくりょくないしょう)は、少しずつ目詰まりが生じるので症状は徐々に進行していきます。

[続発緑内障(ぞくはつりょくないしょう)原因]
続発緑内障(ぞくはつりょくないしょう)原因として、ケガ、眼のぶどう膜炎、ステロイド薬の副作用、脳疾患、糖尿病などが考えられます。また、原因となる病気の治療も必要です。

最近、目の健康状態を悪化させ、目の健康寿命を短縮させている大きな原因に、電子機器の長時間使用があげられます。

スマートフォン、PC、ゲーム機等の画面にLEDが使用され、そこから発生するブルーライトが目に大きな負担をかけます。

ブルーライトは目に見える光の中で、一番エネルギーが強烈な光で、ブルーライトを直接見るとブルーライトが目の奥の網膜まで到達し大きな負担をかけるのです。

通常の照明器具の光より数倍、脳と目に刺激が強いのです。

ブルーライト防止メガネが最近、販売されています。

ブルーライト防止メガネは、ブルーライトを3〜4割削減するものですから、100%ブルーライトを削減する事は出来ません。

ブルーライト防止メガネを使用しないよりは使用した方が良いですが、スマートフォンやPC画面を見る時間を削減する方が効果的です。

ブルーライト防止メガネを使用しているからと油断して、長時間、スマートフォンやPCの画面を見るとかえって目を悪くするので注意が必要です。

ドライアイは眼の危険な状態を知らせるサインです。

ドライアイは目が乾燥するだけの病気ではありません。従来、充分な湿度を保たなければならないはずの粘膜が乾燥してしまうのは、眼の危険な状態を知らせるサインです。

ヒトが健康を維持しやすい湿度は湿度40〜60%程度です。しかし、オフィスビルなどは窓が常に閉められているので、湿度12〜16%程度です。

オフィスビルなどは常に乾燥しているので、目は乾燥してしまいます。

眼は湿度を保つ為に、涙を出そうとしますが、それが追いつかない状態がドライアイです。

もし仮に涙が出なくなってしまったら、眼の中に小さなチリが入っただけでも激痛が走ります。

また、仮に涙が出なくなると、眼には栄養も酸素も届きません。

緑内障で視神経が障害を受ける原因は、視神経に圧がかかる事です。

眼の透明なゼリー状の物質で満たされた硝子体(しょうしたい)を内側から膨らませいるのが眼圧です。

毛様体(もうようたい)から分泌される房水隅角(ぐうかく)から排出されますが、隅角にあるフィルターが詰まると房水の排出に支障をきたします。

排出されない房水が眼圧を高めると視神経に圧が加わり視神経を傷付けてしまいます。

緑内障で視神経が障害を受ける原因は、視神経に圧がかかる事です。

眼の透明なゼリー状の物質で満たされた硝子体(しょうしたい)を内側から膨らませいるのが眼圧です。

毛様体(もうようたい)から分泌される房水は隅角(ぐうかく)から排出されますが、隅角にあるフィルターが詰まると房水の排出に支障をきたします。

排出されない房水が眼圧を高めると視神経に圧が加わり視神経を傷付けてしまいます。