さあ、出発当日。荷物もなんとか揃い、パスポートと数万円分のUSドルを握り締め、娘の学校へ行くのと一緒に家を出た。「パパは地球の裏側に行ってくるよ。」などとなから自慢げに娘と話をしつつ空港へ向かった。
空港へ着くと既にカウンターには100名以上の人が列をなしていて、満席の様相。12時間以上も飛行機に乗るのは初めてだし、行く前から疲れてしまう。時差も昼と夜が反対。時差ボケも今まではイタリアへいったときの一度きりだ。無事出国し、少し搭乗時刻より早めに搭乗口へ並び、飛行機へ。早く搭乗できたおかげで人もまばら。2つの荷物も載せることができた。ほっ。
12時間の前に首尾よく席に着きリラックスしていた矢先に、若い男がぼくに声をかけてきた。
「ここは、ぼくの席ですけど」
はっ?ぼくも何度も席を確認して座っていたからそんなことはと思って、チケットを確認。間違ってない。でもその男のチケットとぼくの席は同じ席を示していた。なんだ!!!CAに声をかけてWブッキングであることを伝えた。しばらくその男とぼくはそこで待っていた。で、CAが戻ってくると
「Mr.Mita, you change the seat to up stare.」
2階へ行け??? 行ってみるとなんとビジネスクラス。ワオ!またしてもシャスタマジック!面倒だなという顔をしながら荷物をそそくさと荷物を降ろし移動。でも内心はラッキ〜。アメリカ行きのビジネスクラスといえば、往復で一人チケットは100万円くらいする。ビジネスクラスは後ろを気にせずにフルリクライニングができて、しかも映画見放題の、おやつや、水やディナー、飲み物も何でも揃っている。