三田一龍ビジネス徒然 -3ページ目

三田一龍ビジネス徒然

情熱を燃やせ!本気で生きろ!やらずに平穏よりやって失敗が美しい

翌朝は前日より30分早く出発。航空会社と真っ向勝負するつもりで空港へ再び向かう。空港に着くとなんと200メートルはあろうか、ユナイテッド航空のカウンターへむかって長蛇の列。チケット変更もあるし、並んでいたら乗りそびれるかもしれない。ぼくは直感的にチケット売り場へ。さらにたらい回しでアディショナルサービスという所へ案内された。で交渉してなんとか予定の11:30に乗ることができ、しかも、前日の席と同じビジネスクラスで、長蛇の列も回避。ラッキー!

・      必要なものが必要な時に必要なだけ揃うということを信じて行動してみよう。もし揃わないならタイミングは今ではないかもしれない。

・      宇宙の采配はいつも完璧。何か予定通りにいかなくともその予定外のことには必ず意味がある。

・      直感を信じて行動すれば、成功への近道もあるかも

で、出発を待つのだけど、12時ころ出発がなかなか出発しない。映画も1本観終わってもまだまだの様子。せっかくだからもう一本。その2本目は「パイレーツ・オブ・カリビアン」の最新作。最高に面白かった。船を奪われ、無人島に残された主人公が街に戻り・・・・のコメディー。でもぼくが、そのなかで感じ取ったのは、「必要なものは必要な時に必要なだけ揃う」というメッセージだ。何も無くなった主人公が必要なものを必要な時に揃えて冒険を展開していく。それがこの映画の楽しさでもあり痛快さだとおもった。

 で、ちょっと待て。映画も2本終わってしまったではないか。その頃、CAもバタバタしている風であったので、そろそろフライトかなと思いきや、機長から

「この飛行機は、キャンセルになりました。大変申し訳ございません」

と。。。 何??? 6時間以上飛行機の中で待たせて降りろというのか?これもシャスタマジックと自分に言い聞かせながら、また自宅へと向かった。明日の11:30に変更になりますということだった。

既に宿題を終えて、寝る準備をしていた娘からは、

「え、もう地球の裏側に行ってきたの?」

と無邪気なのか、わざと嫌味をぶつけてきているのか。さらにメールが届く。乗り継ぎが悪いせいで明日の夜便のロサンゼルス行きへのり、サンフランシスコに乗り換え、さらに翌々日朝にレディング行きに乗るように連絡が入った。はあ??ここまでくると呆れて力が抜けてしまった。奥様からは、

「もう、行くのやめたら〜」

と、ニンマリしている。ここで引き下がるわけにはいかん。シャスタ山がぼくを待っているんだから。もう一度予約を紙に整理して、明日の朝カウンターで交渉しよう。

シャスタへの旅について、大蔵省の奥様に早めに相談をしなければならない。普段、恐妻家のぼくは服や家のものなどはすべて奥様任せ。夜は肌が悪いと強制的にパックを顔に貼り付けてくる。もちろん抵抗はするが、拒否ができない。それはそれは、おっかない存在なんだ。だからシャスタ行きの話を切り出すのも結構勇気がいる。お盆も近づく7月末には、ぼくはアメリカ行きを告げる。

「なんで?」

という答え。で、ぼくがとっさに返したのが、

「いや、ナムナムの関係で・・・・」

とよく分からないコメント。しかし、答えは「分かった」の一言。ガツンと100倍返しかと思いきやすんなり通ってしまった。普段から瞑想したりスピリチュアル系の本を読んでいたり、UFOの話をしたりしているから、止めても無駄だろうくらいに思ってくれたんだと思う。ラッキー!!これで、もう旅ができることは決定!これも宇宙の存在達がサポートしてくれたのかな。ぼくの今回の旅の大きなテーマは、自分の使命は何かを探求することだった。この旅がぼく自身の使命に気づかせてくれるのではないかと淡い期待を抱く。

 実は申し込みしてから、本業の仕事も忙しさを極めていて夏になるまですっかり忘れていたくらいだった。新しい事業所ができて3年目。実はゆっくり旅行三昧も難しい環境にあったんだ。心のどこかでは、万一問題が重なって、現場を離れられなかったらキャンセルしようと覚悟をしていたくらいだ。でも、ちょうど7月くらいから仕事が落ちついてきて、部下も育ってきて少しずつ落ち着いてきた。シャスタへの旅の準備が整ってきたのだ。なんと素晴らしい。

 そうこうしているうちにシャスタへの旅が差し迫ってきた。まだ旅の準備すらしていない。唯一お盆休みに購入した洞窟探検用のヘッドライトのみ。もちろん電池も買ってないから使えない。ドキドキしていた割には準備すらしていない落ちついた自分がいた。まあ、最悪パスポートさえあればなんとかなるし、今回の旅はスーツケースが車に乗らないので小さいものを指定されていたから服と水着と食料くらいだから気楽だったことも手伝ってゆったり気分だった。