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三田一龍ビジネス徒然

情熱を燃やせ!本気で生きろ!やらずに平穏よりやって失敗が美しい

中国での生活も10年を超えた。

中国語の上達はほとんどしていないが、生活には不自由はない。それでも会議で流暢に使える能力は持ち合わせていないし、そもそも10年以内には同時通訳のシステムが普通の世界になるから真面目に勉強していないことも、能力が上がらない原因だ。

 

明後日からアメリカへ乗り込むのに、英会話が全くできない。15年前は1対1の外人センセとレッスンを受けていたんだけどね。おかげで聴く能力は少し残っているが、英語で聞いても中国語が口からでしまう。

 

言語スイッチが、母国語と外国語の2つしかない。外国語は中国語というわけだ。

 

それでも、最低限の英会話はできないと、と思って本とCDを買って、なんとか聴きこんでいる。でも、実際に使い始めたら中国語がでちゃんだろうな。。。

 

そんでも最後の最後まで英会話練習を頑張る。やっぱり出会った人と心を通わせたいようね。

ある人のブログには、こんなことが書いてあった。

 

『物質界にいる我々はいつも何かを手に入れようとしているけど、そのモノが欲しいのではなくて、その手に入れた、所有してるという感情を手に入れたいんだよ」

 

思わず、う〜んと、うなってしまった。

 

そうなんだよね。喜怒哀楽という言葉に集約されるように、僕らはこの感情にいつも「やられる」。感情が先なのか、現実が先なのか。たまに分からなくなることもある。

 

ぼくも最近はこの感情のコントロールができるかというチャレンジを密かにしている。自分はもちろん自分以外にもだ。ぼくもリーダーとして人に動いてもらう必要がある。そこにはいくつかテクのようなものがある。

 

たとえば、小難しいことを説明する前にその人個人に置き換えた場合の事例をつかって、ぐっと小難しいことを理解してもらう。その際には、共感や個人的感情を呼び起こすようにするんだ。

 

そう、共感。

 

そこまでくれば、50%。そして、人に動いてもらうためのエサをばらまく。これが継続できれば人は動き続けることができると思っている。

 

共感だけでは、すご〜い、パチパチと拍手でおわり。でもね、自分にメリットないなと。

 

一方でエサ(その人の利益)だけでもダメ。きちんと共感がないとね。共感は、動く本人の旗印になる。行動の言い訳にもなる。でないと同じベクトルで走っていくことはできないのだと思う。

 

そして、個人の感情のマネジメントについて。

ぼくのチャレンジは今もなお続いているけど、今、目の前に起こっていることは、「自分の鏡」もしくは「全てはギフト」と思って感情を味わいながら自分なりに学びや、気づきとして自分の中に貯金していくようにしている。

 

宇宙の法則で言えば、感情を押さえ込んだりすると同じ現象が繰り返されると言われている。だから感情は抑え込まずに、味わい尽くす。それをぼくは流儀とすることにした。

ぼくの飲み仲間がうつになり、日本へ帰任することになった。彼とはかれこれ4年の付き合いになる。それほど陽気なやつではないが、中身は熱い気持ちでいっぱいのやつで、とにかく酒好きで気軽に飲みに行ける社内では唯一の友だった。

 

その彼は、ある日突然会社に来なくなった。眠れないらしい。今回は2度目の抑うつ状態であるので、自分でも自覚して早めの判断だったのだろう。

 

それでも結局2ヶ月以上の休みを経て、日本の本社に戻ることになった。まあ、ぼくも適応障害になった経験があるからわかるけど、2ヶ月じゃ無理だろう。まあ八割回復に3ヶ月、そこからフルで立ち直るまで1年くらいはかかるのではと思う。

 

じゃ、その彼がうつになった原因はなんだったのだろうかとぼくなりに観察していて、1つの結論に至った。

「偽りの自分」と本来の自分とのギャップに心が悲鳴をあげたのだろうと。長時間働けば、睡眠障害などからうつを誘発することはある。でもそれは本来の原因じゃないとぼくは思っている。だって、本当に面白いことをやっている、ワクワクしたことをやっているなら、時間を忘れて食事を忘れてくらい気持ちいい。やりたくないこと、偽りの自分を演じ続けることがもっともうつの要因になるのではないか。

 

彼もサラリーマンだからノーとは言えず、やりたい仕事から遠ざかっているのもわかっていても、それを「プロ」として続けてしまった結果が、うつ。近くにいたぼくも、ワクワクの道に戻してやることができなかった。

 

いつも思う。自分のやりたいことだけやれる環境を自分から作っていくことが大切。そしてそのやりたいことをはっきりさせること。(パッションテスト®はその1つのメソッド)ぼくも100%本当の自分を生きているとは言えない。だけど80%は自分がワクワクしたことに人生の時間を使いたい。そう思っている。