毎週日曜、月曜日は対面で

セラピーを行っています。

 

セラピーメニュー

 

★I・H(インテグレイティド・ヒーリング)★

心の悩み、仕事の悩み、人間関係の悩み、生き方の悩み、

  対面、ズームやラインを選べます。

 

★気功★ ★人とペットの為のヒーリング★

人間:お医者さんでもなかなか改善しない。

  ペット:癖を治したい、しつけ、医療費が高い。

 

★療育整体★

勝手に発達する身体を作る。

薬に頼りたくない。

身体が変わると出来る事が増える。 

シニアの方のケアにも。

 

★場所★

日曜:新宿駅新南口近く レンタルルーム

6月23日、30日、

2日前までにご連絡下さい。

 

月曜:神楽坂セッションルーム

6月3日、10日、17日、24日、

前日までにご連絡下さい。

 

ズーム、遠隔は随時行っております。

お問い合わせはいつでもお受けいたします。

費用等はコチラ↓になります。

https://ws.formzu.net/fgen/S66534818

 

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 さて、今回はエンタメの話。

今日は仕事を早退して博品館劇場にお芝居を見に行ってきました。

「虹のかけら」もう一人のジュディ。

 

席はF列の真ん中辺り。コネを利用した甲斐がありました爆  笑

 

 

 

 

 

戸田恵子、ひとり舞台「虹のかけら」NY公演へ 演出の三谷幸喜氏に言われた

ことは…(日刊スポーツ) - Yahoo!ニュース

 

 

 

 

 この芝居は2018年初演、2019年再演でしたが、その時は公演がある事に

全く気が付きませんでした。

今回、ネットニュースで再再演の話を知りチケット入手致しました。

 

 

 

 

 この話は二人ジュディ、ジュディ・ガーランドと

彼女の付き人、代役、親友と言われたジュディ・シルバーマンのお話です。

ちょっとネタバレありです。

 

 

 

 オズの魔法使いの頃のジュディ・ガーランドの画像。

念の為、ジュディ・ガーランドとはどんな方かと言うと、

 

1935年に映画会社MGMと専属契約し、『オズの魔法使い』(1939年)

で、主役のドロシー役に抜擢されスターに。

短編を除き、34本の映画に出演した(ゲスト出演や声のみの出演も含)

生涯に5回結婚。歌手ライザ・ミネリは2番目の夫で映画監督のビンセン

ト・ミネりとの間の子供。

 

 

 

 ガーランドともう一人のジュディ(シルバーマン)との30年出来事を綴った

日記を元に話は進んでいきます。

 

 

 

 

 もう一人のジュディ・シルバーマンはガーランドへの感情を吐き出しながら、

歌う歌はジュディ・ガーランドの歌。

戸田さんは2人の人間を演じ分けながら話は進んでいきます。

 

 

 

 

 

 ガーランドはスター女優ゆえに映画会社から体重管理、睡眠管理の為に、

10代の頃から薬物でコントロールされていました。

薬物依存は体調の不良、感情の抑制困難を引き起こし、

遅刻やドタキャンを頻繁に繰り返すようになります。

そしてついにMGMはガーランドを解雇します。

 

 

 

 

 解雇されても、今度はコンサートに活路を見出し蘇るガーランド。

グラミー賞を受賞します。

しかし、その後のTV番組「ジュディ・ガーランド・ショウ」の視聴率不振で

番組は打ち切り。

 再び依存症に拍車がかかり、遅刻やドタキャンを繰り返すようになります。

そして、ついには薬物で命を落としてしまうのです。

 

 

 

 

 ラストで、ジュディ・シルバーマンは言います。

スターとして依存症を抱えながらも前に進んでいくジュディと、

夢は破れたが、結婚をして子供もいる自分とどちらが幸せなのだろうかと。

 

 

 

 

 二人のジュディは裏と表・・・とても演劇的な終わり方となってます。

三谷さんの本は素晴らしかったです。

カーネギー用に初演とは少し違うようで、そうなると初演版も見てみたい。

 

 

 

 

 戸田さんは私が所属していた劇団の3期先輩で、私が養成所に入った時は

既に劇団の主演女優さんで、

アンパンマンの声も当てていらっしゃいました。

今は、声優の仕事はほとんどやっていませんが、

アンパンマンだけは子供さん達の為にも一生続けると言ってます。

 

 

 

 

 戸田さんの同期と同期より上の方は戸田さんのことを「グリコ」と呼び、

私達は呼びつけに出来ないので「ぐりさん」と呼んでます。

 戸田さんの入団時の髪型が「イガグリ」のように短くて、

グリコのお兄さんのようだったので「グリコ」と呼ばれれるようになった

と私は聞いています(別の説もあるようです)

 

 

 

 

 

 

 ぐりさんの芝居は何本も見ていますが、今回はさすがに感極まりました。

ぐりさんがジュディ・ガーランドの「サマーストック」と言う作品の

「ゲット・ハッピー」を唄ったからのです。

「ゲット・ハッピー」はジュディ・ガーランドの作品の中で最高傑作と

言われている曲です。

MGMの最後の作品でもあります。

 

 

 

 

 「ゲットハッピー」をジュディ・ガーランドの本人役として歌うだなんて、

ミュージカルをやるものとして最高の名誉だと思いました。

ぐりさんは本当にすごい人にったんだなと思ったら感動して泣けてきました。

 

 

 

ジュディ・ガーランド サマーストックより「Get Happy」

Get Happy – Judy Garland | Summer Stock | Warner Archive 

(youtube.com)

 

 

 

 

 博品館の公演が終わったら、国内ツアー、そして6/25、27日にニューヨーク

のカーネギーホールのワイル・リサイタルホールで公演します。

そして戻ってたら凱旋公演。

その間、体調を崩さずに無事の公演を終わらせられますように陰ながら応援を

するつもりです。

私に出来るのは『うまく行く~』と言う気を送り事です。

ぐりさ~ん、頑張って下さいねおねがい

 

 

 

 

 最後に超レア画像が見つかりましたのでご紹介。

 

 

1980年、渋谷エピキュラス ローマで起こった奇妙な出来事の多分初演画像。

左から、椎橋さん(故人)、荒川務さん、ぐりさん、玄田さん、私スター

軍服姿が中村さん(故人)、鈴木さん、岸野さん、皆若い爆  笑

 

 

 

 

 今週もお読み頂きありがとうございました。