バラナシにある有名寺、ゴールデンテンプル。
ここへお参りするために、インド中から、おじいちゃん、おばあちゃんが集まってきます。
(Made in Chinaのガネーシャとか売ってますが)
バラナシの中心部はいわば、門前町といったところ。
このゴールデンテンプル…10年前に行った時は、「外国人お断り」でした。
だから入れず。
ゴールデンテンプルに入る人の波だけ観察して、「ふーんすげーな」ってなって終わりでした。
ところが。
この前行ったら、「ヒンズー教徒以外お断り」になってたんですねー。
つまりどういうことかというと…仏教徒は入れるんです。
ヒンズー教徒的には、「仏教はヒンズーから派生した少数一派」なので、ヒンズーの一環なんです。
見た目ばりばり日本人(100歩譲って韓国人)の私は、入れるんですねー。
テロとかあったみたいなので、厳しくなってるかと思いきや(いや、厳しくなるところはなってたんですが)
意外でした。
やったーあこがれのゴールデンテンプルだぜ!
ぜったい入るぜ!!
しかしいろいろ制約が・・・
ゴールデンテンプルに行かれる方のため、メモです。
①小荷物だめ
ポーチとかでもだめです。
完全てぶらか、持ってもお祈りグッズ(花、ろうそくなど)だけです。
ただし中でお布施を要求されるので、小銭は持っていきましょう。あとパスポートも。
近所(ほんとにびっくりするぐらい近所、近所ってか入口のそば)の荷物預かり屋さんで
荷物を預かってくれます。
2,3日、ゴールデンテンプルの付近をうろついていれば、荷物預かり屋さんと顔見知りになれるので
顔見知りに頼んでおくと、まー安心でしょう。といっても、コインロッカー簡易版みたいなのに
入れるだけですが。
※よくわかんないんですけど、カメラとかだめなんですよね。
写真撮っちゃいけないから?
携帯もだめなんですよ。写真?写真機能ついてなくても??テロ対策とか言われたけど
小型爆弾ってこんなもんなの?
とか疑問が残ります。まーしたがうしかありませんが。
②見方もいろいろある:その1・外から見学編
2回行きました。
1回目は、中の参道!?みたいなところにある、土産物屋のにーちゃんにだまされて(あえて)、
ガイドしてもらいました。
当然最初に「ガイドには感謝するけど、ガイド料ははらわねーよ絶対に」
「お前にはらうんだったら神様に直接払うぞ」と行ってあったので、ガイド料は払いませんでしたが、
それでも最後ちょっとごねられました。
にーちゃんいわく、「お寺の内部に入るには、パスポートを100回くらいみせて、100回くらい名前書いて、
検査されるから、外から見たほうがいい」
「お祈りの時間は決まっていて、今はスリーピングタイム(休憩時間?)だから、入ってもつまんない」
とのことでした。
んで外から見ました。
外からっつーか、参道の土産物屋(つまりにーちゃんち)の2階から、中をのぞく、という感じでした。
これはこれで、全体像が見渡せて、よかったかも。
意外とちっちゃかったです。あとすぐとなりが、イスラムのモスクなのも、おどろきでした。
あとにーちゃんちの土産物屋が、大盛況(バラナシシルクを買い求める、インド人のおばちゃんたち)なのも
おどろきでした。
どーみてもうさんくさいバラナシシルクなのに(私、決して見る目あるほうじゃありませんが)・・・。
観光地パワーってすごいのね。
③見方もいろいろある:その2
2回目は、中に入りました。
確かに、入念なパスポートチェック、ボディーチェック、署名などが若干めんどくさかった。
この辺、テロの影響でしょうか。
あと、「おまえはヒンズーを信じるか」と最後に聞かれました。
うそつくのやだったし、宗教的な場所を汚したくないし、恐かったので「Im Buddist.」と素直に答えました。
だめだったらしょうがないな、と思いつつ。
そしたらあっさり、入れてくれました。
いやーインドに来ると思うんですけど、ほんと、仏教って扱いが低いです。
手塚治のブッダとか一応読んでるんで、仏教=インド発祥 のイメージが強いんですけどねぇ…
(しかもバラナシは、サールナートに近いし)
中は、よくあるヒンズーのお寺、って感じでした。
お布施が・・・100ルピー札とか500ルピー札とかなんですけど…絶対うそだろう。
この辺もよくあるヒンズーのお寺って感じです。
でも、「お前も祈っていいんだぞ」って言われ、祈らせてもらったときは、敬虔な気持ちになりました。
なんだろう。
私、全然ヒンズー信じてないのに。
(あやうく500ルピー札出すとこだった。)
祈った後、「これを食え」とコンペイトウみたいなのを食べさせられました。
甘かったー。
お祈りはやってなくて、みんなお祈りが始まるのを待ってました。
始まるまで、1時間とかあったんで、さすがにまてんな・・・と思い、出てきちゃいました。
ちょっと祈らせてもらっただけなのに、あれだけ敬虔な気持ちになって、
「やっぱここって、ちょっと特別な場所なんだ」って気持ちがしたんです。
だから、
興味本位で、お祈りを見るのはよくないなーって感じました。
結局、
外から冷やかして、後日(か当日)、中に入るのをおすすめします。
中に入るのは、絶対入ったほうがいい気がします。
でもやっぱり、普通のヒンズー寺院よりはエネルギーに満ちてる気がしたので、
酔ってたり、きまってたりする状態で行くのは、おすすめしません。
あくまでも、ヒンズー教徒にとって特別な場所なのだという、リスペクトな気持ちを忘れずに
どうか行ってきてください。
