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MIT.EGG 3.0

某工科大学とはなんの関係もありません。
まだまだ工事中。

<前のエントリからの続き>

そうこうするうちに2006年、アニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」が放映され、EDのダンスが話題になりました。振りコピして踊る人たちが動画を撮り、Youtubeやニコ動にどんどんupしたのです。
たぶんこれが「踊ってみた」がメジャーになるきっかけだったのではないでしょうか。

涼宮ハルヒの憂鬱ED ハレ晴れユカイ

これ以降、いろんなアニメやドラマのEDでダンスを中心にしたものが一気に増えた気がします。プリキュアのEDはもう少し前からEDにダンスを入れていますが、フルCGでダンスのみになったのは2008年からですね。



一方、CGの世界では2007年に発売されたXBOXのゲーム「THE  IDOL M@STER」(略称iM@S)がダンスと3DCGを組み合わせたものとして話題になっていました。 (アーケードゲームでは2005年から稼働開始)
このゲームは育成したアイドルが踊る場面(リアルタイムセルシェーディングによるアニメ調CG)があるのですが、その動画を編集して別な楽曲と組み合わせたMAD動画がニコ動で流行り、ひとつのジャンルとなりました。

そのうちiM@SのダンスやMAD動画を実際に踊ってupする流れが出てきて、「踊ってみた」がまた広がりを見せます。



更に2007年、初音ミクが発売され、おなじみUGC (User Generated Contents)の流れが加速します。

それまではハルヒにしろiM@Sにしろ、楽曲使用に関して少しうしろめたいところがあった「踊ってみた」動画ですが、これによってVOCALOIDオリジナル曲に振付けをして踊る人が出てきて、今の流れができあがりました。 (せっかく投稿しても権利者削除される危険性が少ないため)

結果、現在の踊ってみた動画では、音源についてはVOCALOIDオリジナルが多いわけですが、原曲を使う場合もあれば、同じ曲を人が歌ったもの(歌ってみた)を使う場合があります。
これによって踊ってみたを見ているだけで新しいボカロPや歌い手を発見して気に入った人が増えるなんてこともあります。
(※~PというのはiM@Sでのプレイヤーが「プロデューサー」となることから。したがってボカロPはVOCALOID楽曲制作者のこと)


≪さらに続く≫