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MIT.EGG 3.0

某工科大学とはなんの関係もありません。
まだまだ工事中。

動画編集って化粧みたいなものだと思います。
素材の映像が少々難ありでも補正することで見栄えするようにできます。そして効果を入れることで見る人にインパクトを与えることができます。

私が編集依頼される場合、素材となる映像はいわゆる撮影班が撮ったようなきれいな映像ではないものが多かったりします。撮ってみたんだけど編集わからないからとお願いされるのだから当たり前ですよね。だから音を合わせる以外にもいくつか補正をします。
・画面の傾き補正(0.5度くらいズレてることがある)
・画面サイズ適正化(広角すぎる場合にズームするとか)
・色調補正
・明るさ補正
これだけやるとだいぶ見やすい印象になりますね。

Before
補正前

After
補正後


補正してもしなくても、標準的には以下のような編集をしています。
・曲タイトル入れ
・踊っている人の名前入れ (最初からではないですが)
・あればサムネ用画像挿入
曲タイトルや名前を入れるのは転載対策でもあります。もし映像だけ転載されてしまったら誰がなにやってるんだかわからなくなるのは悲しいじゃないですか。
いや、編集で凝ったことできるのがその辺しかないというのもあります←

その他、少しばかり効果を追加したりします。
視聴者にはわからないようにこっそり入れたり、わかる人にはわかるように仕掛け(演出)を入れたり。どちらもメインである踊りを邪魔しないようには心がけてます。(本人から依頼された場合は別)


編集はお任せで依頼されることが多いですが、こんな風にして欲しい等希望を言ってきてくれることもあります。本人たちも私を知っているので言いやすいってのはあるでしょうね。私もできるだけその意向に応えようと何度か作り直したりしてやり取りをすることもあります。
そういうキャッチボールをすることで、一つの動画を共同制作している気分になります。だから編集だけでも関わった動画が良い評価を得れば自分のことのようにうれしいし、批判コメを見ると同様に落ち込みます。まあこれは私の自己満足というか勝手な思いではあります ^^;)

たまに編集のときに仕込んだ仕掛けに気づいてくれたコメントを見つけるとすごくうれしいし、それによって踊っている本人たちの印象もより良くなってくれれば良いなと思いますね。
作った映像が本人たちの気に入るといいなぁと思いつつ、素材をより魅力的に見えるようにと考えながら編集をしています。



あとエンコードは私にとっても鬼門です。
編集はFull HDでやりますが、エンコードするときは画質とビットレートのバランスで720pにすることも多いです。
背景にもフォーカスがあっていて動いていたりするとそっちにビットレート持っていかれるので高画質を維持するのは難しいですね。撮影班の人たちが撮る動画が一様に背景を大きくボカすような撮り方をしてるのは一眼で撮ってるんだぜという自己主張と言うより、エンコードした時に画質がボロボロにならないためのテクニックでもあるんですね。時々背景が真っ白に飛んでいるものなんかがありますが、あれも実は高画質化のためなんですね。というのが編集・エンコードするようになって分かりました。

私も着々とノウハウを貯めてます(^^)