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mit0616の本棚

「本格ミステリ小説。食べ物。映画」なんかのことなどを
ゆる~く書けたらなと思います。

早いもので震災から一年ですね。

テレビでは震災特集番組が多数放送されていました。

見るのが苦しいです。胸が詰まります。

直接被災していない私でも見るのがつらいです。

津波の映像は今、流す必要があるのだろうか?

被災した方々はどういった思いで見ているのでしょう。

そもそも見ないのでしょうか。

そういう報道番組番組をみるたびに心が重くなります。

 

昨日の「めちゃイケ」を見ました。

バラエティで震災についてを取り上げるのは

非常にナイーブで難しいことだと思われますが

震災の映像を繰り返し垂れ流す番組よりも

よっぽど良い番組だったと思います。

批判もあるでしょう。

しかし私はああいうアプローチの仕方をする番組が

あっていいのではないかと思った。



 


 


本日は札幌へ一泊で遊びに行ってまいります。

楽しみです。

夜はなにか美味しいものを食したいと思います。

と言っても、外食はしません。

食材を買って作ってワイワイしながら、飲んで食いますw

 

読む暇はないと思いますが、文庫本はしっかり持ちますよw


雪が降ってなくて、高速道路が乾いてますよ~に^^

では行って参ります!


「新本格ミステリ作家強化月間」
第7作目。
「顔のない男」北森鴻です。
   
顔のない男 (文春文庫)/北森 鴻
¥600
Amazon.co.jp
鮎川哲也氏に絶賛された作家さん。 
北森鴻さんと言えば「香菜里屋」シリーズが思い浮かびますが
2010年に48歳という若さでお亡くなりになっており
新作がもう読めないという事が非常に悔やまれます。
 
で、感想は・・・面白かったです!
 
  
多摩川沿いの公園で、全身を骨折した惨殺死体が発見された。
空木精作・・・・彼は周辺の住民との接点も交友関係もない男だった。
原口と又吉、二人の刑事は空木の自宅で、一冊の大学ノートを発見する。
ノートを調べるうちに二人は次々に新たな事件に遭遇する。
空木とはいったい何者だったのか?
<背表紙より引用>
  
 
予想を大幅に覆す面白さでした。
連作短編の形をとっていますが、そんな枠を大きく抜け出た
傑作長編と言ってもいいでしょう。(私の中では)
登場人物の関係が非常に複雑。かなり複雑です。
そして、文体がいい。なんかいい。
この人の書き方は、やっぱり好きだなw
それぞれの短編が限られた中で巧くまとめられ、次の章や全体に大きく
影を広げて謎を密接にし、より深い謎になっていく。 
うまいですね。やっぱり。ラストも驚きが待ってます。
警察小説の体もなしつつ、人間の内部も描き、かつ本格でもあり
秀逸な短編が紡ぐ長編作です。
個人的には、なかなか骨のある作品でした。
 
作中に「香菜里屋」が名前は出ませんが登場してます。
ちょっと嬉しい気分になっちゃいます^^
 
それにしても新作がもう読めないのは本当に残念です。
 
 
 
  
 
 
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