さてさて今回も積読本の中からチョイス。
「スウェーデン館の謎」
有栖川有栖です。
¥650
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有栖川有栖と綾辻行人は私が本格ミステリにはまるきっかけになった作家。
特に「密室」に関しては、有栖川有栖がいなければこんなにも
「密室」作品を読まなかったであろう、というくらいに影響を受けている。
で、今作ですが作家アリスと臨床犯罪学者の火村コンビシリーズ。
そして、「国名シリーズ」の第二弾ですね。クイーンに倣ったシリーズ。
(少々ミステリに詳しくなった私から言わせてもらうと、クイーン好きには、
中でもアンチ有栖川派には、相当抵抗があったのではないかと想像するw)
内容は・・・・(背表紙より引用)
取材で雪深い裏磐梯を訪れたミステリ作家・有栖川有栖はスウェーデン館と
地元の人が呼ぶログハウスに招かれ、そこで深い悲しみに包まれた殺人事件に
遭遇する。臨床犯罪学者・火村英生に応援を頼み、絶妙コンビが美人画家姉妹に
訪れたおぞましい惨劇の謎に挑む。
いわゆる「雪密室」でおきた殺人事件。有栖川有栖ならではの文体は
きっと好みが分かれるんだろうなと思う、が私は嫌いではない。
ウンチクと知識を長々と語るスタイルは読み手を選ぶだろう。
今作も同じくそんな文体なのだが、なんか序盤はテンポが悪い。
しかし、火村が現れたあたりからストーリーは動く。
トリックは100%ではないが途中でわかってしまったw
(少しづつ推理スキルが上がってきてる?ww)
でも、なるほどね、と。巧くは出来ているが若干無理もあるかなとも・・・w
しかし、こういうトリックは大好きだww
そして序盤、中盤の盛り上がりに欠けたかな~と思う点は残念だった。
まだまだ有栖川有栖作品の積読本は積まれてまま。
今年何冊読めるかなw
#10



