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mit0616の本棚

「本格ミステリ小説。食べ物。映画」なんかのことなどを
ゆる~く書けたらなと思います。

今回は積読本からチョイス。
「悪魔はここに」鮎川哲也
 
悪魔はここに 星影龍三シリーズ―鮎川哲也コレクション (光文社文庫)/鮎川 哲也
¥540
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前のブログで「犯人当て」の作品を読もうかな、って書いたんだけど
たまたま今回読んだ作品の中の短編の一つが「犯人当て」の作品だった。
果敢にも挑戦したけど、解らなかったww 私もまだまだですねw
 
 
表題作「悪魔はここに」
内容は・・・・(背表紙から引用)
戦時、満州で莫大な資産を築いた牧良介。いまは山奥で隠居生活を
送る彼の還暦祝いに、親族や客人は集まっていた。遺産の相続が話題に
上るなか、当の主が何者かに殺された!殺人は続き、なぜかどの現場にも
逆向きにされた物が・・・・。さらに、折からの強い台風で山荘は密室状態に。
不可解事件に名探偵・星影龍三の登場!鋭い「論理」で真相に迫る。
 
 
相変わらず星影龍三は鮎川をけちょんけちょんにけなしますw
神がかり的なひらめきと論理でいとも簡単に事件を解決してしまう星影。
トリック自体は古さを感じさせるが、ラストの展開は鮎川哲也らしい終幕。
 
この本に収録されている「密室」物の「道化師の檻」は以前に読んでいるが
心理トリックが面白く、「密室」好きには読んで損のない作品だと思います。

#17
先日図書館で借りた本。
「鬼蟻村マジック」二階堂黎人。 
 
鬼蟻村マジック (ミステリー・リーグ)/二階堂黎人
¥1,890
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前回読んだ「黒祠の島」に続いて、今回も「旧家」ものを読みました。

そして大好きな「密室」も登場します。

 

 

内容は・・・・

鬼の血筋を受け継ぐ村、鬼蟻村。

70年前に起きた密室事件。

宴席の最中、突然部屋に現れた「鬼」。

それは祭りで使う鬼の面をつけ、蓑をまとった「鬼」だった。

鬼はいきなり客の軍人を斬りつけ、部屋を飛び出した。

廊下を逃げて、別の部屋に入り込んだところで

鬼は幻のように消え去った・・・・。

あれから70年、「鬼」は再び現れ、人々を惨禍に巻き込んでいく。

旧家に相次ぐ不可解な謎と連続死。

「継承者」が現れた時に、全ての均衡は崩れ、惨禍が訪れる・・・・。

 

 

「旧家」が舞台で代々続く一族の因習が絡むという

本格ミステリの常套手段の要素が楽しめる作品。

「密室」も出てくるしねww

探偵役・水乃サトルのスマートさが重い内容を

ライトに感じさせて、サクサク読める。

「旧家」が出てくる推理小説が苦手な方はいいかも?

 

またしても、トリックが解ってしまった。

(真犯人は解らなかったけどねw)

最近は読んでてトリックが読めるようになってきたぞ。

今度、犯人当ての「読者に挑戦」ものの作品読んでみようかな^^


#16

ついに、ついに全巻揃いました!

「暗黒館の殺人」!

  
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105円で探すのは、なかなか至難の業でしたよw

でも揃って良かった。

これで「黒猫館」「暗黒館」「びっくり館」そして・・・

「奇面館」へと読み進められる。楽しみ。

読むのもったいなくてしばらく積読本になる可能性もあるが・・・

 

 

余談ですが・・・・

「暗黒館」からカバーの装画が喜国雅彦氏に変わったんだね。

(<新装改訂版>「十角館の殺人」からの装画も描いてる)

<どくろ>の絵がどこかに隠れているという趣向が面白い。

ミステリマニアで綾辻氏の友人であられる喜国雅彦氏は漫画家。

私が高校生の時に四コマ漫画「傷だらけの天使たち」でブレイクした人。

(かなりお下品な四コマ漫画でしたww)

「イカ天」にもみうらじゅん氏らと「大島渚」というバンドでテレビにも出た。

ギャグじゃない漫画「月光の囁き」は映画化もされてる。

そして今は、本格ミステリ作家クラブの会員でもあります。

 

 

それにしても、四冊全部新刊で買うと税込で3150円もするのが

中古だと420円で買えちゃうなんて、貧乏な私にはありがたいことだ。

でも作家さんには印税入らないので申し訳ないけどね。