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mit0616の本棚

「本格ミステリ小説。食べ物。映画」なんかのことなどを
ゆる~く書けたらなと思います。

「旧家もの強化月間」第四作目。
「首挽村の殺人」大村友貴美
 
第27回横溝正史ミステリ大賞、大賞受賞作です。
初めて読む作家であり、先日初めて知った作家でもある。
しかし、綾辻行人氏に
「これが、21世紀の横溝正史だ」
と言わしめた言うからには読まなきゃね。 
 
首挽村の殺人/大村 友貴美
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内容は・・・・
岩手県の雪深い村・鷲尻村。無医村の状態が続いていたこの村に
東京から待望の医師、滝本志門がやってきた。
しかし、滝本の着任以後、村では謎の変死が立て続けに起こる。
それは、殺害後の遺体を異様な形で人目に触れさせるという
前代未聞の連続猟奇殺人事件だった。
この村が「首挽村」という不吉な名前で呼ばれる理由とは?
村人すら忘れかけていた忌まわしい過去が、事件の真相を浮かび上がらせる。
 
 
期待いっぱいで読んだ作品でしたが・・・・。
う~ん、残念、おしい~、って感じですね。
村の過疎化、高齢者問題、町村合併、無医村などなど現実社会の問題も
織り交ぜながら、村の古くから伝わる陰惨な「むかし噺」に見立てた
殺人事件が次々に起きます。強引に「横溝ワールド」にもっていくあたりは
面白く読めるんだけど、どうも説得力が足りなく終盤は薄味な印象だ。
もっと驚きの展開を期待していただけに物足りない感じだった。
しかし、デビュー作と考えればなかなかの作品ではないでしょうか。
陰惨な「むかし噺」を見立て殺人に仕立てたあたりは「横溝ワールド」を
踏襲してるかな~と言う事で「旧家」は出てきませんが「旧家もの」に
一応カウントしておこうw
 
 
#22

昨日の晩御飯は富良野の親戚にいただいた

エゾシカを食べました^^

 

食べ方はというと・・・

ジンギスカンにしていただきました。

 

市販のジンたれ(ジンギスカンのたれを北海道ではこう呼ぶ)と

すったニンニクと玉ねぎと搾ったオレンジジュースに漬け込んで

玉ねぎ、もやしとでシンプルに焼いて出来上がり^^

 

年に数度、いいエゾシカが獲れた時にいただくのですが

クセもなく柔らかくて、脂身も少なくてとってもヘルシー。

でも、獲ってからの血抜きに失敗するとクサくておいしくないそうです。

 

今度は何か違う料理をして食べてみようかな。

 

写真に撮り忘れてアップできなかったのが悔やまれます・・・・orz



 



一昨日の夜は映画版「八つ墓村」を観ました。

八つ墓村 [DVD]/豊川悦司,浅野ゆう子,高橋和也
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トヨエツ版です。若いですw
小説版から結構内容が変わっている。
って言うか、かなり変わってる。映画の尺じゃ小説版を全て詰め込むのは
難しいんだろうけど、重要な数々の謎が飛ばされてしまって
物語全体の深みは小説版より、かなり欠ける印象で残念。
いろいろ書くと小説版のネタがばれるので書かないけど、小説版の終盤の
あの場所でのシーンがほぼ削られてることで作品ががらりと変わってしまっている。
深みは欠けるが作品通しての雰囲気はいい。トヨエツもなかなかいいですよ^^
 
次は古谷一行版のドラマを借りてこようと思う。
昔の映画版の「八つ墓村」では金田一役が渥美清なんだって。
きっと寅さんにしか見えなさそうで、ある意味怖いww