- 「新本格ミステリ作家強化月間」
- 第3作目です。
- 「増加博士と目減卿」二階堂黎人
- 増加博士と目減卿 (ミステリー・リーグ)/二階堂 黎人
- ¥1,680
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- いや~ふざけたタイトルですねw
- 古典ミステリが好きな人には解ると思いますが
- 「増加博士」とは「増加」なので<ふえる博士>・・・・
- ギディオン・フェル博士のパロディw
- そして 、
- 「目減卿」は<めべり卿>・・・・
- ヘンリー・メリヴェール卿(H・M)
- のパロディですね。 めちゃくちゃ強引なこじつけですw
- 「カー」へのオマージュ作品かと思いきや
- 最初の短編は「Yの悲劇」をモチーフとする作品で腰が砕けますw
- フェル博士はディクスン・カーでH・Mはカーター・ディクスン名義
- だったでしょうか?まだまだ古典は多く読んでないので・・・^^
- この作品はメタ・ミステリの短編集でこてこてのメタメタ・ミステリですw
- 三篇の密室もの作品が収録されています。
- 驚きの殺害方法やオーソドックスなトリックが使われていますが
- メインは「メタ・ミステリ」なんでしょうかね、少々ウザいですw
- 何でもアリなんで、ちょっとやりすぎちゃった「ギャグ・メタ・ミステリ」で
- 私には合わない作品でした^^
- 「新本格ミステリ作家強化月間」
- 第2冊目です。
- 「幸福荘の秘密 続・天井裏の散歩者」
- 折原一
- 幸福荘の秘密―続・天井裏の散歩者 (角川文庫)/折原 一
- ¥540
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- 1988年「五つの棺」で作家活動開始。
- 「五つの棺」はのちに二作追加され「七つの棺」に改題されている。
- (この作家さんはやたらと<改題>される作品が多いと思う)
- 何と言っても折原一と言えば<叙述トリック>が有名ですね。
- 密室マニア・黒星光警部の「ユーモア密室もの」も面白いですけどね。
- で、今作は「天井裏の散歩者―幸福荘殺人日記」の続編です。
- 途中でイヤになりそうになるくらいの、こてこての<叙述トリック>ものです。
- っていうか、これは<メタ・ミステリ>にも分類されるものなのだろうか?
- なんだか読んでると、わけ解らなくなりますw
- 前作に続いて、これでもかって感じのどんでん返しの連続ですw
- でも<叙述トリック>で攻めてくるのは解ってるので
- 身構えて読むと案外トリックは想像がつきます。
- 私も結構トリックが解りましたし、簡単なトリックもあります。
- ラストも「やっぱり」的に収まった感じで、そんなに奇をてらった
- 感じではありませんでした^^
- それにしてもこの人の作品は読むのに頭使うので疲れますw
- なので私は折原一作品を、連続して読むことはしません^^;
- #30
- 3月第一冊目です。
- そして今月の読書テーマである
- 「新本格ミステリ作家強化月間」
- 1冊目です。
- 「キングを探せ」法月綸太郎
- キングを探せ (特別書き下ろし)/法月 綸太郎
- ¥1,680
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- 新本格作家第一冊目は法月綸太郎です。
- 1988年「密閉教室」で江戸川乱歩賞候補になり
- 島田荘司氏の推薦でデビューした作家さんです。
- エラリークイーン好きで有名ですね。
- 推理小説家法月綸太郎と父親の法月警視の登場する
- 「法月綸太郎シリーズ」が刊行作品のメインになりますね。
- そして今作も「綸太郎シリーズ」で、本格ミステリ大賞も受賞した
- 「生首に聞いてみろ」に続く久しぶりの長編最新作です。
- 内容は・・・・(オビより引用)
- 奇妙なニックネームで呼び合う4人の男たち。
- なんの縁もなかった彼らの共通項は<殺意>。
- どうしても殺したい相手がいる、
- それだけで結託した彼らは、交換殺人を目論む。
- 誰が誰のターゲットを殺すのか。
- それを決めるのはたった4枚のカード。
- 粛々と進められる計画に、法月警視と綸太郎のコンビが挑む!
- 全く関わり合いの無い男たちが手を組んだ「四重の交換殺人」。
- トランプの「A」「Q」「J」「K」の四部構成で話は綴られ
- 事件の犯人も動機も最初から明らかにされている。
- いかに犯行と犯人を結び付けていくのかといったところがキモ。
- 入り組んで多少複雑に思える「四重の交換殺人」だが
- 最後はやはり「パズラー」の法月綸太郎らしい収束の仕方だ。
- ちょっと綸太郎の推理は強引だったけどねw
- ヒントは作中に隠されている。トランプの知識がある人には
- 途中で気づくかもしれないトリックだが普通はそんな知識持って
- ないだろうから、まず大抵はやられるでしょうw
- 私はまんまとやられましたよw
- 終盤混乱するので頭の中で整理しながら読むと良いでしょう。
- 図に書きながら私は読みましたw
- 久しぶりの「騙される」感覚は良かったです^^
-
- #29