【倉敷クラフトサロンmich 】

伊東 道子です。

ゆめのたねラジオにゲストで出演頂いた

都築 照代さんのお話が聞ける講演会に参加してきました。


20代の私の夢は石井 桃子さんの
「子ども図書館」の本に感銘を受け
家庭文庫を母屋と同じ敷地に作る事でした。



建て替えで処分した「岡山のむかし話」
あー、やっぱり捨てなきゃ良かった。
なんて思います。


絵本も漫画も大好きです。
それは、
多分、孤独で寂しかった幼少期に
関わっていると思います。

農作業で忙しい母に
かまってもらえなかった寂しさは
たまに話してくれるお話を聞いて
まぎれていたから。
早く字が読めるようになりたい。
字を覚えて自分で読むんだ。
そう思っていました。

悲しい時、辛い時、
本を読んで随分救われました。

だから

自分の子供たちも本好きな
大人になって欲しくて
3人の子供に絵本の読み聞かせを
続けてました。



今はお孫たちですね。



こうして 又絵本と繋がりを持つことが出来て
言葉にならないくらい 嬉しいです。

今日のお話で印象に残った言葉です。
簡単にまとめました。(奥は深いです。)

◯絵本を読む事を目的や手段にしてはいけない。
◯家庭で読み聞かせるのは親がそのお話が好きである事。
◯ロングセラーの本と新しい本、そのバランスも大事。
◯ほめるは何でもかんでもではなく、本当にほめる事がらをきちんとほめる。

エピソードも交え、また、ご持参された絵本も紹介されながら
素敵な時間を参加者のみなさんと共有することが出来ました。

「子どもの図書館」
再度、読み直して見ます。

気になる絵本の撮影をさせていただくのを
忘れてしまいました。残念‼️

クリスマスプレゼントに絵本は如何でしょう?

つづきの絵本屋さん

http://tsuzukinoehonya.com/