エゴン・シーレ?

絵描きさんとは知りませんでした。


「夭折の天才画家」

その画風は・・・・・。

まさに       強烈


宮崎さんはエゴン・シーレの人物画に津強い衝撃と感動を

受けたそうです。


人はどこでインスパイヤーされるか、面白いものですね。


そんな出会いに惹かれます。


2009年、岡山市内でも展示会がありました。

お人形教室で話題になり、案内もいただきました。

でも その時は 行ってみたいという気持ちに
なりませんでした。


どんなに素晴らしくても その強烈な作風を

自らに受け止める力がないと感じたのでした。


今回は チラシの少女のまなざしに惹かれ

実物が見たくなり、

少しはあの時より成長したと思えたので

家族も誘って、ほくほくとおでかけ。



入り口では少女がお出迎え。

                    「 チエックの服を着た女の子」




「 椅子にすわったエデイット・シーレ」

喫茶室   
 エゴン・シーレの奥さん。
     思わず肩をたたいて、「あのね」と声をかけたくなりました。                        


展示室の前に、作品となった絵の写真との対比があり
とても 参考になりました。
エゴン・シーレについての資料もあります。


私の中のお人形の概念を大きく突き抜ける作品達

素晴らしいです。

こんな風に作ってみたらどうなるだろう。と

参考になる部分もあり 勉強になりました。



宮崎 郁子世界
  
エゴン・シーレ そのまなざしに棲まうもの
        
  2014.5.17~6.15 sun

  奈義町現代美術ギャラリー 
 開館時間 午前9:30分~午後5時
 入館料   700円 一般・大学生

                      * 作品展示室内は撮影禁止です。


次回は奈義町現代美術館について少し書きますね。

              

今日も読んでくださって ありがとう