昨日は実家の父の13回忌の法事がありました。
父が亡くなってもう13年も経ったんだなぁと感慨深いですが…
父のことは、日頃よく思い出します。
クラシックが好きで、オーディオマニアでもあった父。
子供の頃、交響曲やオペラを大音量で聴かされ、ちょっと迷惑だった思い出があります![]()
その頃(60年代から70年代…歳がバレますね
)のクラシック界の巨匠と言えば、カラヤンさん。
父のレコードライブラリーの中にはカラヤン指揮の交響曲や、カール・ベームやレナード・バーンスタイン指揮のものもいっぱいありました。
その頃はそのお三方の黄金時代だったんじゃないでしょうか。
ちなみにピアニストはというと、日本では中村紘子さんとアシュケナージが人気があったと思います。
ところで、昨日の父の法事とちょうど同じ時間に、私の通っている音楽教室の講師コンサートがありました。
先生の演奏が聴きたかった私は…
お坊さんのお経を拝聴しお参りを済ませてから、実家からホールのほうへ急いで駆けつけました。
コンサートの後半だけ観ることができました。
プログラムの前半は観れなくて残念でしたが、先生の出番は最後だったので良かった![]()
![]()
先生はもう一人の先生と2台ピアノで、レナード・バーンスタイン作曲ミュージカル「ウェストサイド物語」より「シンフォニックダンス」を演奏されました。
「ウェストサイド物語」は映画では、昔、観たことあります。
ジョージ・チャキリスとナタリー・ウッド。
踊りがとてもかっこ良くて、音楽も素晴らしかった。
音楽はレナード・バーンスタインが手がけたのは知っていましたが、元々はブロードウェイミュージカルだったのですね。
初演されたのは1957年で、映画化されたのが1961年。
ミュージカルのほうは日本でも1964年にブロードウェイのキャストで公演が行われ、74年から劇団四季で上演されたそうです。
子供の頃、有名な「トゥナイト」や「アメリカ」をFMでよく耳にした覚えがあります。
「シンフォニックダンス」は、バーンスタインが劇中から8曲を選び、オーケストラのための演奏会用組曲として作曲したもの。
そこには「トゥナイト」と「アメリカ」が入っていないので、今回先生は、別の2台用に編曲されたものを合わせて演奏されました。
(こちらはYouTubeから、2台ピアノによるシンフォニックダンス)
お二人の先生の演奏、メチャかっこ良かったです![]()
ふだんクラシックしか演奏されない先生が、いきなりフィンガースナップ![]()
されたのにはビックリ。
リズムもラテンのリズムでしょうか…クラシックとは全然違います。
かなりピアニスティックな編曲がされていて、先生のテクニックが炸裂していました![]()
お二人の掛け合いというか、ノリが凄かったです。
終わってから先生とお話したときに「マンボ!の掛け声がほしかった!」と言われました。
教えておいてくれないと、どのタイミングかわかりませんよ~![]()
「ウェストサイド物語」のいろんな曲を聴いていると、古きよき時代を思い出す…じゃないですけど、父の思い出とも相まって懐かしい気持ちになりました。
昭和のあの時代、カラヤンやバーンスタインは音楽界のカリスマ的大スターでした。
お二人とも、かっこ良かったし…
日本でも、クラシックを世に広めた功労者ですよね。
今は…そういうカリスマ的な存在って、いないような気がしますね。
