■本日の【金の魂語】 (きんのたまご)
「自分は正しい」
「自分は良い人間だ」
「自分は常識人だ」…
などの考えが仇となって、
世の中に馴染めなかったり、
心が鎮まらずに、感情的になってしまったりすることが
あるかもしれません。
そもそもそのような状態に陥るときは…
多くの場合『感謝』が足りていないことが理由として考えられます。
心も視野が狭くなって、
上から下しか見えなくなっているので、
愛を見失って“勘違い”してしまうのです。
誰かや何かに腹が立ってどうしようもないときや、
社会や周囲の人に反感を抱くとき、
何とも気力がなくなってしまったときなどは、
まず深呼吸をして、冷静さを取り戻せるように…
ひとりの時間を作って、
静かに“自分自身のこれまで”を振り返りながら
内観してみましょう。
自分も、他の人もみんな…
同じように魂の存在であって、
“後にまた必ず”「混ざり合う」ときが来るのですから…
今、このときに上や下・良い悪いなどと分け隔てる必要はありません。
私たちはみんな…
それぞれの宿命にそって、
それぞれのやり方で、それぞれのタイミングで…
魂を磨いているのですから。
「理解されよう」「理解させよう」と思うと光を見失います。
それならば、感謝を忘れずに「理解しよう」と努めて生きましょう。
「正しい道」は、“気付いた人”が切り拓く光の道です。
「良い人間」であるかどうかは、自分ではなく人が感じて“返す”ものです。
「自分が常識人」かどうかは、死んだ後でしかわかりません。
…だから、
「違う!」と腹を立てる必要などないのです。
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