マグニチュード7級の首都直下地震が今後4年以内に約70%の確率で発生 | 幸せ信州

幸せ信州

◎幸せ社会をめざして社会デザイン
 ・公民一体の地域づくり
◎良い社会人であれ
 ・ウェルビーイング:心身ともに良い状態
 ・良い状態を持続的に維持
 

イメージ 1

 1月23日20時55分頃,福島県沖で地震があり,福島県 福島県浜通りの川内村,川内村上川内早渡で震度5弱(マグニチュード 5.1)が観測されました。 



▼巨大な首都直下地震が今後4年以内に約70%の確率で発生

 東京大学地震研究所 http://www.eri.u-tokyo.ac.jp/ の研究チームは,東日本大震災によって首都圏で地震活動が活発になっている状況を踏まえ,マグニチュード(M)7級の首都直下地震が今後4年以内に約70%の確率で発生するという試算をまとめた。

 子の数字は,首都直下を含む南関東の地震の発生確率を「30年以内に70%程度」としている政府の地震調査研究推進本部の評価に比べ、切迫性の高い予測値である。

 昨年3月11日の東日本大震災をきっかけに、首都圏では地震活動が活発化。気象庁の観測によると12月までにM3〜6の地震が平均で1日当たり1・48回発生しており、震災前の約5倍に上っている。

 同研究所の平田直(なおし)教授らは、この地震活動に着目。マグニチュードが1上がるごとに、地震の発生頻度が10分の1になるという地震学の経験則を活用し、今後起こりうるM7の発生確率を計算した。