京成の「復元塗装車」3本が勢ぞろい | 幸せ信州

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 東京上野と千葉県成田を結ぶ京成電鉄は2009年,創立100周年を迎えている。これを記念して,かつての塗装を復元した3本の電車が話題を呼んだ。
 
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 3309編成(3309-3310-3311-3312)は1980(昭和55)年から1993(平成5)年まで通勤電車の標準カラーであった新「赤電」カラーと呼ばれている。
 
 通称「青電」の3353編成(3353-3354-3355-3356)は,京成電鉄で戦時中・戦後すぐの時期に製造された旧型通勤電車の標準塗装である濃いグレーとクリーム色のツートンカラーとなっている。この青電カラーは,通常塗装としては1980(昭和55)年2月まで用いられた。特別塗装としては1988(昭和63)年のクハ2100形・モハ210形が引退する際復元されて以来21年ぶりの復活となった。
 
 「旧赤電塗装」の3324編成(3324-3323-3346-3345)は,1960(昭和35)年の都営浅草線との直通運転開始に合わせて制定された通勤電車の標準塗装であるファイヤーオレンジとアイボリーにラベンダー色のラインを配したものである。
 
⇒⇒ 3300系モハ3356「青電」 普通上野ゆき 京成高砂→京成関屋  http://youtu.be/RmonGGs4q5I
⇒⇒ 京成電鉄旧3000形300番台(リヴァイヴァルカラー3種) 
                                                                                    http://youtu.be/7JR4_kVMuhs