前編の続きです。
・トゲサンゴ(親株はコレクターズコーラルさん)
【2020年2月】
今になって振り返って見ると6エダ分を寄せ植えた量で、グリーンと先端ピンクのグラデーションカラーはキレイで好み♪
【1年経過・2021年2月】
いくらか成長した感はあってまだまだ分岐しそうですが、やや灯具の設定値のせいで焼け気味のようで色はとても薄いです。
影になっているところではピンクが濃く入海時の雰囲気を醸し出していました。
むしろLPS用のライティングの方が魅惑的な色彩になるでしょう。
トゲサンゴは自然界で0~5mの浅場に棲んでいる。という15年くらい前に流布された誤った認識のままでは上手く育てられないでしょう。
問題はトゲ根元に繁茂しているランナー状の海藻に手を焼いていました。
【2年経過・2022年2月】
1年前とあまり変わっていないように見えますが、じつは海藻に占有されてしまい厳しい状況なので、これ以外に健全な部位を折ってフロー管の近くでも飼育してみることに。
【2022年2月】
元の場所はそのまま。もう一か所でも育てています。
このエリアは元の場所とは光の質と量が違うため少し変化が出そうかと思われます。
ピンク色とイエローグラデーションを引き出せるかがキモですね。
【3年経過・2023年2月】
フロー管の方は海藻まみれになり駆逐され取り出す事態に。
その後、中央のトゲの塊のエリアにも海藻が蔓延してしまいご覧のありさまです。
ちなみに右上のトゲは似て非なるベツモノで(前回記事の主役)、CC産の方がキレイ!?
【4年経過・2024年2月】
あの小さい1株は緩やかに回復基調。
灯具であるKR93SPはトゲ・ショウガ・ハナヤサイに対して苦手という通説は本機設定値とスポット球の組み合わせでどうにかなるという例。
【5年経過・2025年2月】
こちらも2024年にランナーで殖える海藻によりダメージを受けて健全な先端だけ折ってやり直し。
辛うじてピンク&グリーンのグラデーションの面影はありますが、サイズが小さすぎて何とも言えないですね(汗)
ちなみに正面からほとんど見えないところに置いています。
どうしても色や形を含め優先させざるを得ないサンゴが他に居るので仕方がないです。
というのもナチュラルさんで9年前に買ったトゲサンゴと個性が似通ってしまったから。
⇧このトゲサンゴについては近日ネタに
【2026年2月】
赤枠の小さなトゲです。
進捗としては芳しくないですが、ほぼ成り行き任せというのが本音です。
よく似たナチュラル産のトゲは順調です。いずれはそれと合体させる方向になろうかと。
最後は宮城県のOさんからの友情サンゴ。上手に飼うとレインボーカラーになるというイボコモンサンゴ。
【2020年2月】
当時、Oさん宅からナオさん宅経由で我が家にやって来ました。
濃いオレンジで目を惹く色で、入手時はかなり高価な類だろうと察しがつき恐縮です!
【1年経過・2021年2月】
入海時と似たアングルです。いつの間にか被覆面積が増してきました。
良く言えばいわゆるゴールド系を彷彿する色に近づいたかのようですが、コレも前出のトゲ同様に照明とのマッチングが宜しくないのか、やや色飛び傾向の雰囲気。
このあたりは飼育者の嗜好・・・まぁモノは言いようです(笑)
【2年経過・2022年2月】
あまり変化が表れていませんが現状維持!?
パープルのポリプが美しく、ミスズの水槽で数少ないレアな癒し系(笑)
【3年経過・2023年2月】
前年と見比べて気が付きましたが輪郭に伸びしろがあまり無いです。
【4年経過・2024年2月】
やや輪郭が拡幅したようです。
パープルポリプは健在で、不思議なグラデーションカラーが疑似レインボーかな!?
【5年経過・2025年3月】
2024年の夏休み期間にガラス面と接触していたためセットバックしました。
上方に大きくなったストロベリーの傘に入って暗いため前年比で色は落ちました。
真上から見るとこんな感じ。
僅かに手前側だけよく陽に当たっているせいか、そこだけは良い色です。
全体はオレンジ色といえば聞こえがいいですが色落ちした感は否めないです。
【6年経過・2026年2月】
再び移動させました。ナオさんにカットした一部をお渡ししました。
真上にトゲサンゴ群体があるため暗めで不利です。
光も大切ですが、比較的強めの水流を好むようです。
左側の輪郭が丸く平たいところは比較的明るいので色は悪くないですが、本体は影により地味な印象です。
現状はお世辞でもレインボーとは言えないです。
ということで、まだ6年。
★にしたというレポートではないだけヨシとしておきます(笑)
この先も緩やかな変化を楽しみながら、骨董品の如く価値を高められるよう引き続き育てていきます。

































