Part2 2024Diving☆奄美ネイティブシー | ミスズの水槽観察日記

ミスズの水槽観察日記

42年前にグッピーからスタートしカクレクマノミブリード10000匹達成!
現在はKR93SPを使いSPSを中心にサンゴ ミドリイシ飼育をしています。
主にミドリイシブログです。
2017年ダイバーデビュー!
2022年6月からミジンベニハゼの繁殖/ブリードをして稚魚も育てています。

 

2日目の朝です。青い空と青い海を見ているだけで癒されます♪

快晴で暑くなるとの予報。

 

1本目はボートで外洋に向かいます。

ポイントはインオアシスという、以前にも来たことがありますが何を見たか覚えてません。

ガイドの横山さん含め5名チームで行動します。

 

エントリーし水底集合。水深は8m前後でそこから移動します。

比較的小さいサイズのサンゴが点在していました。

 

景色に変わり映えが無いまま緩やかに水深20mくらいまで落ちていきます。

 

少し暗くなるのと透明度がやや落ちる印象。

 

遠くまで広がる砂地エリアにきました。

何か水底に居るようです。

 

ガーデンイールが居ました。

 

この先にあまり大きくない根があり、魚たちが密集しています。

 

ペーパーことハダカオコゼのピンク個体がいます。

この時、気が付いたのですが右端で見切れている(⇧)1名で参加している男性のダイバーさん。

 

常に被写体に夢中というか、自分自身の撮影だけに固執し我々がほぼ撮影しにくい状況(汗)

普通は自分が数枚撮影したら場所を他のダイバーに譲るのがマナーと言うものですが、そのまま留まってしまうため遠巻きからそれを見るしか出来ないという・・・

 

そういえば朝一の集合のときも挨拶もしないし、声かけても上の空というか”変なヤツオーラ”が漂っていたのでイヤな予感してましたが。

 

という事で、この日はあまり写真撮れず(汗)

ここにいる主な魚はスカシテンジクダイ・キンメモドキです。

無数に見えているエビの触角はスカンク・ホワイトソックスで、佃煮に出来るほどいます。

 

魚まみれです。

 

ヨスジフエダイは目立つ色をしてますね。まるで水族館で見ているような錯覚になりました。

ホンソメみたいのがいる底にあるのはシャホウアワサンゴ群体みたいです。

 

同じ黄色でもコチラはアイドルですね~

 

妻が見つけて知らせてくれました。

ヤツには教えない(笑)

 

ココを離れます。

 

来たルートを戻りながら再びガーデンイールを横目に移動。

ニシキアナゴとかチンアナゴは毎回見ているので、さずがに見飽きた感が(笑)

 

水深10m前後のエリアまで戻ってくると岩場になっていてサンゴもチラホラ見かけます。

 

アジアコショウダイの幼魚みたいです。これも妻が見つけてくれました。

もちろんヤツには・・・以下同文(笑)

 

一瞬、ブラックオセラリスかと脊髄反射しちゃいます。

クネクネした動きが独特で、こうして見ると130度位湾曲するんですねぇ。

 

良く見渡すと狭いエリアに多種多様なサンゴが。

 

このヘラジカハナヤサイにハゼが挟まっていましたが撮影できませんでした。

ウチの水槽にも居るヨゴレダルマハゼと思われます。

 

撮影しませんでしたがウネタケやウミキノコの仲間は多く見られました。

 

ヘラジカ2色丼のような感じ。おそらく大きさから推察すると同じ時期に偶然同じ場所へ辿り着いたのでしょうね。

 

セジロはポイントが変わってもかなりの確率で出会えるようです。

 

何げなくサンゴにカメラを向けようとしたら、その先にハタタテハゼがいました。

 

水深約8メートルの太陽光下で見るのと水槽の照明器具下で見るのとは鮮やかさが違います。

 

サンゴ砂というよりもマッド気質で堆積した岩場の下方向にある穴の様な窪みが巣穴です。

水槽で再現するのは至難ですが、飼育環境ではこんなイメージを提供してあげて欲しいです。

他にヨイミヤミノウミウシ・ユキンコボウミウシという小さなウミウシを紹介してもらったようですが、ヤツのせいで見たり撮影したりする気になれず・・・

 

ということで2日の1Dive目はテンション低めでスタートしました。

 

※ポイント インオアシス Divetime42min