2023★奄美ダイビング Part2&Part3 | ミスズの水槽観察日記

ミスズの水槽観察日記

42年前にグッピーからスタートしカクレクマノミブリード10000匹達成!
現在はKR93SPを使いSPSを中心にサンゴ ミドリイシ飼育をしています。
主にミドリイシブログです。
2017年ダイバーデビュー!
2022年6月からミジンベニハゼの繁殖/ブリードをして稚魚も育てています。

2日目も朝から晴れました♪

まさにこれから潜る場所が(⇧)この画像の奥の方で、ボートで向かいます。

 

季節がらゲストが多いようで、ミスズの居るチームは5名でエントリー。

 

今回のガイドは全日横山さんです。

 

カイカムリがいたようです。

カワイイですね♪

海綿を被ったカニで、なかにはサンゴや海藻を背負うものいるそうです。

 

砂地にチンアナゴがたくさんいます。

 

あまり興味が沸かないんですよね(笑)

 

で、移動した先の岩の下をふと静かに見ていたら、何かの共生ハゼらしき巣穴があるので動かず静かにしていました。

 

なんと自分のすぐ先にオドリハゼがいるではありませんか!

静かにゆっくりな動作でカメラを構えました。

少し先に居た皆さんに知らせようと呼びかけたら隠れてしまいましたが、自分自身で見つけるというのが嬉しいです♪

 

人工的に沈めた小枝に何かが棲み付くそうです。

 

指先にニシキフウライウオが!

 

小さな何かがいるみたいですが、老眼で見えないです。

ミスズには分かりません。

 

どうやらルーペで見るものらしい(笑)

 

コチラはエビ?カニ?

 

オドリカクレエビみたいです。

 

どうやら小モノ三昧のようで。

 

小さいものを観察する人を見る楽しさ(笑)

 

小さな根を目指すようです。

 

上方にヨスジフエダイの群れ

 

ただの岩のようでサンゴがまぁまぁいますね。

 

水深15mでハナヤサイ。パンダダルマハゼらしきものが一瞬見えました。

 

すぐにビビッて奥に入ってしまうという・・・

 

近づくダイバーのフィンをず~っと攻撃しまくるスズメダイ(笑)

卵でも近くにあるのかもしれないですね。

 

水深15mからの景色。透明度もそれなりです。

 

この位置から砂地を見たらハタタテハゼが居ました。

 

静かにゆっくり距離を縮めて撮影。

こういうガレの隙間に巣穴を作って棲んでいますから水槽飼育でこのような環境が無いと長期飼育は難しいのかも。

 

といった感じで朝1本目をエキジット。

 

※ポイント 山本SP Divetime55min

 

 

一旦ボートに上がり約1時間の休憩後、2本目のポイントへ。

 

先ほどの山本スペシャルも今回のポイントの大仏サンゴも毎回来ています。

むしろ2本目の大仏サンゴが通算最多訪問でたぶん10回目(笑)

 

ということで毎度おなじみなので触りだけご紹介。

 

この砂地で水深20m位で、ヒレナガネジリンボウ&ヤシャハゼたちの巣穴があります。

撮影せず目視で楽しみます。

 

このハナヤサイにも動くものが見えました。

 

今度こそハゼを撮影したいと思いつつ粘ると

 

だいたいサンゴカニ(笑)

 

そういえば、よく自然界でミドリイシのポリプは昼間咲いていないと言いますが咲いてますよ。

水流で咲いてないように見えているだけかも。

全く咲いていないものでもこの程度。この話はまたにしておきますね。ポリプがぁ~の鼻息荒い人に絡まれそう(笑)

 

急に赤いものが視界に入ると驚きます。

 

砂地を抜けて、おなじみの大仏サンゴが見えてきました。

 

コモンシコロサンゴというホビーアクアリウムでは流通しないサンゴですね。

ダイバーと比較すると、いかに巨大なのかがお分かりいただけるかと。

 

褐色で地味で昼間はポリプが確認できないですが効いた話ではナイトポリプは凄いらしい!

 

枝間にはキンメモドキがかなり居ます。

 

稜線が圧巻です。

 

これ全部がキンメモドキ!

佃煮にできるレベルですよね(笑)

 

妻が何か見つけたようです。

 

シンデレラウミウシのペアみたいですね。

しかも巨大サイズ(笑)

 

ここはいつか動画でご紹介したいです。

Goproを妻が持って潜っているんですが、ほぼほぼ撮らないというスタンス(笑)

 

※ポイント 大仏サンゴ Divetime58min