2020年12月ナチュラルさん店内のサンゴ水槽を徘徊していたら特価品として売られていたサンゴを見つけました。
”ハマサンゴの一種”と書かれてました。
しかしハマサンゴかどうか微妙!! 正体の不思議さに惹かれて購入。
色彩は褐色でどちらかと言えばコモン系に見えなくもないサンゴでした。
価格は4800円也
褐色がイイ感じ(笑)
この形を生かせるレイアウト場所が無いのでしばらくこのまま様子を見ようと思いましたが、他のサンゴを移動させ工夫してレイアウト。
入海から数日経過し、ポリプがフサフサしてきました。
クローズアップでポリプだけを見たらアワサンゴみたいですよね(笑)
まぁ同じ六放サンゴ亜目だからポリプが似ていて当たり前ですが、もしかしてノリコモンサンゴ?
【2021年6月】
【2021年10月】
もう一つの片割れはセンターの後方へ置いたものの正面からほぼ見えないという・・・
1年経過
【2021年12月】
手前に置いている方は、入海時から分かっていたんですが貝が棲んでいます。
ちょうどフデノホが付いているところです。
同じ二枚貝のシャコ貝の仲間のような色彩なら目立ち鑑賞的にも良いですが、地味な種類で光合成しているとは思えず給餌できてなくダメになるだろうと思っていました。
この貝は2022年12月時点で生きています!
2年経過した近況で同じ場所です。
【2022年12月】
真上から一目瞭然ですがハナヤサイサンゴが巨大化しているため、完全に影になって見えなくなってしまいました。
色も形もほぼ変わらずといった感じです。
成長は遅いみたいです。
満開時のポリプはこんな感じに。
やっぱりハマサンゴとは思えないんですが(笑)
もう一方がどうなったかというと・・・
【2021年12月】
【2022年12月】
全く移動していないのですが、こちらも上方にあるグリーンのエダコモンが成長したため、ほぼ影&見えておらず今後は衰退することになる可能性大です。
もうここから取り出せそうにないので成り行き任せです。
じつはもう一か所にもいるのですが、記事を書いていて誰も興味ないなぁと気が付いて割愛(笑)
というわけで3年目も正体がハマサンゴではなくとも、これはコレで琴線に触れるサンゴなので勝手に萌えておきます。
※閑話休題
我が水槽のクリスマスツリーワームことイバラカンザシたち♪
素敵なXmasをお過ごしください(@^^)/~~~